トリプルお嬢様を差し押さえ!

著者: 山口陽

本販売日:2013/03/18

電子版配信日:2013/04/10

本定価:734円(税込)

電子版定価:734円(税込)

ISBN:978-4-8296-6246-5

「さあ、誰からモノにするんだい?」

エロトークも冴え渡る先輩・澤城小夜。

着物で巨乳でお姉ちゃんな、東雲 唯。

唯一の常識人だったのに……愛染千夏。

三つ並んだお尻には、差し押さえ印&

落書きが! 初体験から処女独占 

Wフェラに交互突き ハーレム上等

お嬢様たちが贈る夢の4Pパーティ!

本編の一部を立読み

☆お嬢様を逆差し押さえ!☆

(誰から落書きしようかな?)

よほど姫始めに期待していたのか、彼女たちの淫裂はすでにうっすらと潤っていた。

非常に魅力的で誰からエッチすればいいのか判断に迷うのだが、まずは手にしたままの油性ペンを握って三人に近づいた。

そして小夜の下に潜りこんで下腹部に大きく〝宗介の穴〟と、唯尻肉には割れ目への矢印と共に〝宗介予約済み〟と、千夏の股間には〝宗介専用〟と書きなぐる。

「あぁ、私のオマ×コは宗介くんの穴だ……」

「うふふっ……なんだか、本当に卑しい雌豚に堕ちちゃったみたい」

こんな落書きをされて、万が一親に見つかろうものなら、屈辱的なあまり泣かれてしまいそうなものだが、小夜と唯はうっとりと笑みを浮かべていた。

「……二人は普段からあまり変わらないと思うけど」

反射的に千夏がツッコミを入れるが、小夜と唯は取り合わない。

「だが、宗介くんを受け入れられるのは、オマ×コだけじゃないぞ」

「おっぱいにもぉ……お願い、おっぱいも宗ちゃんの物だって証をつけてぇ」

雌豚と口にしてから小夜と唯の瞳が妖しく煌き、宗介の所有物という響きだけで興奮しており、はだけた着物の胸元を自ら開いてねだる。

さすがに宗介のほうが一瞬躊躇したものの、彼女たちを受け入れると決意した以上、これは通過儀礼のようなものだ。

あれこれと考えず、頭に浮かんだ単語をそのままペンに走らせると、小夜の乳房には〝ミルクタンク〟唯には〝おっぱいマ×コ〟と大きく記入していた。

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