女教師・濡れた下着㊦

著者: 館淳一

本販売日:1989/01/23

電子版配信日:2012/02/17

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0232-4

教え子に覗かれて演じた更衣室のストリップで、

25歳の体内に眠っていた魔性がめざめ、

女教師の下着は日一日と艶やかになる。

同時に、数奇な事件、性体験が、

あゆ美の女体を襲い、蝕んでいく。

フェチシズムとマゾヒズムの極致!

登場人物

あゆみ(25歳)女教師

えな(11歳)その他

ようこ(14歳)その他

けいこ(38歳)女教師

よしこ(38歳)その他

本編の一部を立読み

「そんな……」

抗議するいとまもなく、唇を塞がれてビールを口うつしに飲まされた。ついでに甘い唾液も。

「む……」

カアッと全身が火照る。高一の少年は目を輝かせポラロイドカメラを構えた。あゆ美は激しく昂奮し、ストロボの閃光を浴びるたびにビクビクと裸身を震わせた。

「さあ、和人くん。あゆ美先生はもう受け入れ体勢オーケイよ。キミのご褒美、たんと召しあがれ」

「うん」

目を輝かせてブリーフも脱ぎ捨てた少年が、床に落ちているブラジャーやスキャンティを跨いで、ソファに仰向けになった若い女教師の上にのしかかっていった。

「そうよ、そうやっておっぱいを揉んで、乳首を吸って……。キミがママにいつもしてくれるように、あゆ美先生を可愛がってあげるの」

白いビキニのスキャンティ一枚で、大柄な母親はテーブルに坐って声をかけながらビールを舐める。そのうち、たまらなくなって指をスキャンティの下にくぐらせ、ツルツルした秘部へと這わせてゆく。

「あーっ!」

若々しく新鮮なペニスを打ちこまれたあゆ美の白く柔らかなヌードがしなやかに反りかえった。

自分の息子が母親以外の初めての女体に没入してゆく姿を息をつめるようにして見守る圭子は、やはり羨望と嫉妬の念が湧きおこるのを抑えることが出来なかった。それがかえって昂奮を倍加し、スキャンティの下の指の動きが速まる。

「あ、あうっ!」

年上の女教師の上で腰を使っていた少年の、裸の尻が強く打ちつけられ、ビクビクと臀部から腿の筋肉が痙攣した。ドクドクと勢いよく注ぎこまれる若い樹精。部屋の中に青くさい樹液の匂いがたち昇った。

「もうー、和人ったら……。アッという間にイッちゃって」

母親はぐったりと打ち重なって喘いでいる二人のところに行く。

「だって、すごく昂奮しちゃって……」

「ダメよ、ちゃんとあゆ美先生を満足させてあげなきゃ」

結合がとけて湯気をたてているようなペニスをくわえ、愛蜜と樹精でまみれたそれをきれいに舐めてやる圭子。ついで、あゆ美の濡れた絹草の周囲に口づけし、泉の奥から息子が注ぎこんだものをこぼしはじめた性愛器官に顔を埋めた。

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