淫蝕女子学園

著者: 海堂剛

本販売日:1989/12/23

本定価:535円(税込)

ISBN:978-4-8296-0289-8

保健室で口唇奉仕を強いられる女生徒・有紀、

全裸に剥かれ十字架磔でいたぶられる女教師・礼子。

学園一の美少女と知的な女教師を狂わす、

緊縛、媚薬、双頭バイブのアナル責め!

凌辱と迫りくる官能の炎のなかで獣欲の剛棒が、

教え娘の、女教師の、理性を奪った!……

登場人物

ゆき 女子学生

れいこ(23歳)女教師

かよ(35歳)義母

本編の一部を立読み

「あの、あの……先生のチンポを……フェ、フェラチオさせて、ください……」

消え入るように呟いて、有紀は羞恥に染まった。そんな淫らなことを自分が口走っているのが信じられなかった。

「そうか。有紀はおれのチンポをしゃぶりたいのか。だったら遠慮はいらんぞ」

「でも、いやですッ。そんないやらしいこと……お願い、かんにんしてください」

顔をそむけて逃げようとする有紀の口もとに、硬直した肉棒の先端が押しつけられる。

荒崎は有紀の髪の毛をわしづかみにして顔を上向かせ、ぽってりとした唇を割るように怒張を押しこんできた。

「うぐぐっ……」

有紀が歯を食いしばって必死に抵抗すると、荒崎はなれた手つきで鼻をつまんでくる。数秒間で息苦しくなった有紀が思わず口を開けた瞬間を狙って腰を突きだす荒崎。

「うぐっ……」

亀頭が喉もとに届くほど深々と肉棒を押しこまれて、有紀は苦しげに呻いた。

「じっとしてるんじゃない。フェラってのはな、舌と唇を使って、舐めたりしゃぶったり締めつけたりするもんだ」

わしづかみにされた髪をゆすられて、仕方なく有紀は唇を動かし、チロチロと亀頭に舌を這わせた。

「おう。有紀、おまえなかなかフェラがうまいじゃないか。それにおまえの口の中は柔らかくて、ねっとりして最高だぜ」

「ううっ……うっ……」

有紀はぽろぽろと涙をこぼしている。両手を縛られてなぶられた挙句に、マリア像の前で卑劣な教師のおぞましい肉棒を口いっぱいに頬張らされ、屈辱の奉仕を強要されている自分が情けなかった。

(ふっ……たまんねえや、この刺激)

気持ちよさそうに目を細めながら、荒崎は懸命に舌を動かしている有紀の顔を見おろした。

濃紺に白いリボンのセーラー服、ヒダの多いプリーツスカート……最近日本から消えつつある中年男性憧れの制服。そのセーラー服の美少女、しかも処女の女子高生にフェラチオ奉仕をさせているのである。

荒崎ならずとも有頂天になって当然だろう。自分の硬直した一物をくわえて、苦しげに顔を歪めている制服の美少女というワンシーンを、ビデオでもみるように楽しんでから、荒崎はゆっくりと最後の動きに入った。

「うお~ッ……いくぞ、有紀!」

わしづかみにした黒髪を前後にゆすりながら、ズボズボと口の中で抜き差しをはじめる。

「う~っ、うぐぐっ……」

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