何故こんな惨めなことをしなきゃくちゃいけないの……。
顔前に突きだされた剛直を咥えて由布子は涙する。
昼は会社で秘書として、夜は密室で性隷として、
専務のためなら艶やかな女体で肉奉仕を強いられる。
もれる嗚咽、揺らぐ双乳、濡れる秘孔……
夜ごと繰り広げられる痴宴に、女秘書は堕ちていく……
ゆうこ(24歳)秘書
みな(19歳)女子大生
ゆり その他
ゆうこ(18歳)女子大生
ゆかり(20歳)女子大生
本編の一部を立読み
「専務っ、ここでは……いやです……」
由布子はか細い声で訴えた。
「オフィスのなかだから、燃えるんじゃないか。ほらっ、おまえの可愛い唇で清めてくれ」
大滝は無骨な指で由布子の唇をなぞった。
「ああ……」
肉体の関係を持った女の弱さか、唇を震わせながらも、由布子は腰を屈めていった。
大滝がベルトを緩めた。ズボンが落ちる。白のブリーフ越しに、軽くキスした。大滝がこすりつけてくる。
「うんっ……」
由布子は甘い鼻息をもらして、唇でなぞった。ルージュの跡がブリーフに悩ましく残る。男の性臭に、由布子に下腹部も疼きだした。
「失礼します」
由布子はブリーフに手をかけ引きおろした。熱を帯びた怒張が現われる。由布子は唇を寄せていった。亀頭にくなくなとこすりつけ、溝の裏側に舌を這わせる。
ピクンと怒張が脈打った。
感じてるんだわ、専務……。
「ああ……」
熱い吐息をもらし、由布子は含んでいく。
眩い朝日が射しこむオフィスで、上司の足もとにひざまずき、フェラチオをしている自分が、どんなに淫らな姿をしているかと思うと、それだけで由布子の身体はカァッとなった。媚肉が濡れてくるのがわかる。
「なかなかうまいじゃないか。誰に仕込まれたんだ」
大滝の意地悪な問いに、由布子は唇に咥えたまま小さくかぶりを振った。
大滝は自分から腰を前後させた。
「うむっ……ううっんっ……」
由布子はねっとりと舌をからませ、肉塊を吸いあげる。
ベージュの清楚な制服姿の美女に股間にかしずかせる刺激は、思った以上だった。大滝はかなり昂っていた。由布子の頭を押さえつけ、激しくピストン運動させた。
「ううっ……うぐっ……」
由布子はむせびながらも、甘く吸いあげた。
突然、大滝のものがふくれあがった。
「おうっ……」
スペルマが由布子の喉を突いた。