深夜、美人女医のもとに忍び入る謎の訪問者。
秘密診察室で新人看護婦が見たものは……
獣欲に燃えた目を向ける男性患者や理事長に、
白く輝く裸身を晒す令子の姿。
成熟した女体が、唇が、舌が、指が躍り、
理知的な美貌を潤ませて奉仕治療をする女医は32歳。
れいこ(32歳)女医
ゆみ(18歳)看護婦
やすこ(33歳)その他
本編の一部を立読み
「あっ、先生……何を!?」
驚いて叫ぶ祐美の閉じようとする股間をこじあけて、
「分かってるでしょう。あなたのここがどれぐらいの名器なのか調べてみるのよ。ほら、力を抜いて」
一番太い雁首の部分は直径にして五センチはありそうな巨大な自慰用の疑似陰茎をぐいと押し込んでゆく令子。ズブズブと濡れた柔襞をこじあけ、さほど抵抗もなくめりこんでいったが、祐美の体はグンとのけぞって、悲鳴に似た呻きが発せられた。
「あー、あうっ、ううっ、先生、ひどい!」
「何がひどいの。気持ちいいんでしょう? おやおや、そんなに締めつけて……驚いたわね、何て締まりがいいのかしら。こんなので締めつけられたら若い男なんかたちまちイッてしまうわ。今どきの娘にしては珍しい名器だこと」
令子は楽しそうに感想を口にしながら、左手でぼってりした小陰唇を広げ、小指を使ってクリトリスを刺激しながら右手に握ったバイブレーターを抽送し始めた。ただの往復運動ではない。ゆっくり回転を与え、膣壁のすべての部分に刺激を与えながら反応を確かめている。
「ううっ、あうっ、おお……あー、いや、いやっ、うあっうっっあああ!」
巧みにバイブレーターで膣内を掻き回されると、祐美は完全に悩乱してしまった。椅子にくくりつけられた裸身がビンビンと跳ねる。まるで針にかかった若鮎のように。
「Gスポットの感度も高いけれど、四時と八時の角度にも感じる部分があるみたい。それとやはり子宮頸部ね。もうこんなに下がってきた。これじゃすぐにイカせられそう。でも、それじゃおもしろくないわね」
いきなりバイブレーターが引き抜かれて祐美は焦った。もう少しでイキそうだったのに。疼く子宮が刺激を求めて、膣口はまるで鯉の口のようにパクパクしている。
「せ、先生っ。イカせて!」
祐美は顔をひきつらせて哀願する。
「うーん、どうしようかな……」
薄笑いを浮かべ、指でクリトリスを刺激して、膣口の先端へと再びバイブレーターをあてがう女医。
「うっ、ああ、入れて下さい……」
「じゃ、これぐらいね」
ぐいぐいとめりこむ疑似巨根。
「あ、はあっ、うー、うー……」
しっかりとくわえこんで締めつける祐美。腰がうねる。どんどん高まる快感。
「おっと、まだ早い」
また引き抜かれた。祐美は狂ったように身悶えた。
「先生っ。意地悪っ! お願い、責めて……イカせて」
「あらあら、嫁入り前の娘がそんなことを言って……驚くじゃないの。こんな味を教えて中毒させてしまったら、後が困るわ。もうやめた方がいいんじゃない?」
「そ、そんな……ひどいっ!」