美教師・生徒の奴隷に

著者: 香山洋一

本販売日:1993/12/23

本定価:535円(税込)

ISBN:978-4-8296-0530-1

熱い肉塊が媚肉を割り裂くように押し入ってきた。

「どうだい、先生。生徒に犯される気分は?」

教え子の嘲笑が、かおりの屈辱を煽りたてる。

なのに、熟れた花肉は剛直に妖しくからみつき、

さらに深く咥えこもうと蠢いている。

生徒の性奴隷になる瞬間が、迫っているのだ。

登場人物

かおり(25歳)女教師

ゆみ 女子学生

なつみ(25歳)OL

しずか 女子学生

本編の一部を立読み

「とうとう見崎かおりを犯ることができた。どうです、先生、教え子に犯される気分は」

「……つらいわ……」

口ではそう言ったものの、かおりの熟れた花肉は浩一の肉塊に妖しくからみつき、さらに深く咥えこもうと蠢いていた。

「美人の女は、オマンコのなかまで上等だ」

ギュッと締めつけるような柔肉の感触に、浩一は昂った声をあげた。

かおりのほうも異常な興奮に全身を包まれ、自然とヒップを浩一に合わせて揺さぶるようになっていた。

「ああ、いいっ……た、たまんないわ!」

かおりは悩ましい曲線を描く双臀を打ち振りながら、堰を切ったようによがり声を放った。

「いいのか、先生」

「いいっ……桜田君、い、いいわっ……かおり、たまんない!……」

肩まであるウェーブのかかった黒髪を振り乱し、汗まみれの顔をのけぞらせて、かおりは燃え狂った。熟れきった牝の体臭が漂いはじめ、教官室の空気を淫らに変える。

性の悦びを知った二十五歳の女のよがりようの凄まじさに、浩一はややたじろぎながらも責めたてた。

「ああっ、ねぇっ……もう、かおり……」

切羽つまった声をあげると、かおりは熟しきった裸身をのけぞらせて絶頂を迎えた。浩一も合わせるように若い精液をかおりの女のなかに放った。

「いい味だったぜ、先生のオマンコ。さすが見崎かおりだ」

浩一はかおりの魅惑的な唇を奪うと、腰を引いた。

「これで先生はついに俺の女になったわけだ」

浩一はブリーフをつけ、かおりを柱に縛りつけている縄を解いた。

「早く、この縄も解いて」

情事のあとのけだるい表情を見せながら、かおりは縛られている後ろ手を浩一に向けた。

「その前に、先生に俺の女になったことを誓ってもらおうか」

「もう、かおりは桜田君の女よ。こうなってしまった以上、どうにもならないわ」

「そうかい。それじゃあ、その証として俺の足の裏を舐めてもらおうか」

「そんなっ……」

かおりは一瞬顔をしかめたが、肉体を許した女の弱さか、「わかりました」とうなずいた。

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