熟妻と美少女 大凌辱!

著者: 館淳一

本販売日:1995/07/23

電子版配信日:2010/06/04

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0635-3

男が獰猛な牡になれる時――それはレイプだ!

恐怖に痙る美肉、羞恥に濡れる媚肉

屈辱に顫える魅肉……そして今夜の標的は美少女!

瑞々しい肌に縄が絡み、拡げた裸の下半身に鞭が飛ぶ

収縮する膣に剛直を貫通し、抉りこむ、

牝香と牝汁が漂うなか、凄絶な「大凌辱」がはじまった!

登場人物

やすこ(37歳)その他

はるみ(15歳)その他

ふりょうしょうじょ その他

本編の一部を立読み

気のせいか、少女の目、紅潮した頬に昂りの色が感じられる。抵抗も失せた。

「感じてきたな」

そう言うと、ハッと我れにかえったのか、また暴れだした。

「逆らうな」

猛烈な往復ビンタを食らわす。一瞬ボーッとしたような顔になり抵抗が失せた。

(こうなったら……)

立ったままでも犯せそうな気がした。慎一はズボンと下着を一緒に脱ぎおろした。

(うわ、こりゃすごい!)

この半年、力を失っていた欲望器官は、いまや完全に以前の力を取り戻していた。いや、これほどまでにいきり立っている姿を見るのは何年ぶりだろうか。

カウパー腺液を溢れさせて赤黒い亀頭をテカテカ光らせ、天を睨む男の肉槍。

(犯してやる。子宮まで突き破ってやる)

背後に、この少女の兄の視線を感じる。自分の妹がその肉の凶器で突きえぐられるのを、なすすべもなく見守るしかないのだ。彼のはらわたは煮えくりかえっているに違いない。

(見ていろ。好き勝手なことをして大人をバカにして生きてきた報いだ。そうさ、これはおまえらがバカにしている“おじん”を代表しての復讐だ)

コンドームを装着してから両手で少女の臀部を抱え、グイと持ちあげた。彼女の足先は床から浮いた。

股の間に自分の腰を割りこませ、慎一は怒張の先端を秘裂の下部に押しつけた。

執拗ないたぶりによって愛液を溢れさせていた膣口をこじ開けるのは、いとも容易だった。なんの抵抗もなく、一撃で肉槍は根元まで嵌入した。

「うぐーッ」

自分の父親ほどの年齢の男に凌辱される少女が、頭を反らせた。

(こりゃ、具合がいい……)

すさまじい勃起を締めつけてくる柔襞の感覚に慎一は酔った。

久しぶりの女体ということもあるが、やはり康子にはない新鮮さがある。

少女の体重は両手を吊っているロープにもかかっているから、臀部を持ちあげる力はさほど必要ではない。彼は余裕をもって腰を使うことができた。

「あー、あぐうっぐうくくっ」

犯されている少女が目を閉じた。自分の内側から湧きあがってくる感覚を必死になって拒もうとしている。

(この子も感じているのか?)

少女の肉体がやわらかみを帯びてきた。汗がどうっと噴きだして臀部を支えている手が滑りそうになる。フウフウという荒い鼻息に甘い呻きがまざってきたような気がした。

(兄貴の目の前で犯されているというのに、感じてしまうとはな……)

征服の歓びと同時に不思議な感動さえ覚えてしまう慎一。

立ったままという姿勢にもかかわらず、慎一もまた充分な快感を得ていた。あれほど長い期間にわたった不能が嘘のように、数分後に、勢いのよい射精を遂げることができた。

「ううおッ」

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