新妻奴隷姉妹

凌辱の森・恥辱の海

著者: 北都凛

本販売日:2006/12/10

電子版配信日:2008/12/05

本定価:1,047円(税込)

電子版定価:1,320円(税込)

ISBN:978-4-8296-3208-6

シチュエーション

二宮祐子28歳と平山由美子23歳──美肉に飢えた狼たちが狙いをつけたのは、あまりに麗しく、あまりに幸福な美人姉妹。夫以外の男を知らない秘唇を逞しい剛直が押しひろげ、穢れなき紅唇を黒い肉茎が刺し貫き、フェラチオ奉仕を人妻たちに強制する白昼の恥獄。(やめて、もうこんな身体では夫の元へ帰れない!)瞳に涙を浮かべ訴えても、哄笑する男たち

に良心はない。必死の抵抗は嗜虐者たちを悦ばせ、調教をさらに激しく淫惨に変えるばかり。味わったこともない絶頂を女体に刻みこむ連続輪姦。最後の自尊心すら粉々に打ち砕く強制売春。ついには、夫が見守る前で美尻を並べ貫かれる運命の日が……姉妹は被虐美に輝く絶対麗奴に生まれ変わる!

登場人物

ゆうこ(28歳)人妻

ゆみこ(23歳)人妻

本編の一部を立読み

「ヘヘッ。やっとご馳走にありつけるぜ」

「僕、もう出ちゃいそうですよ」

まずは上に乗っている由美子を、座卓からおろして後ろ手に縛りあげる。つづいて祐子の脚をほどいて、畳の上に引きずりおろした。

そしてあらためて姉妹を並べて膝立ちにさせると、上半身を座卓の上に伏せるように命令する。双臀を真後ろに突きだした、卑猥すぎる格好だ。

こうして並べて見較べると、姉妹のヒップでもかなりの違いがある。由美子はプリッとした若々しい張りが魅力で、祐子の尻肉はしっとりとやわらかそうに熟して男を誘うようだ。いずれにせよ、甲乙つけがたい美臀であることは間違いない。

「いやよ……こんなの……」

由美子が虚ろな瞳でつぶやくが、その声にはまったく張りがない。すると背後に三島が陣取り、桃尻を抱きかかえた。

「俺は由美子と繋がらせてもらうぜ」

「やっ、ちょっと――あひいッ! いや……やめて、あああっ」

絶頂を貪った直後の媚肉に、一気に剛直を埋めこまれる。目も眩むような快美感が湧きあがり、由美子はたまらず肉塊を締めつけた。

「ようし、僕は祐子さんとだ」

健太も熟臀をわしづかむと、今にも暴発しそうな肉柱を突きたてていく。

「ひああッ、駄目ぇ……ああンっ」

口では拒絶しながらも、祐子は痺れるような愉悦にくびれた腰をふるわせた。

男たちが欲望にまかせて肉棒を出し入れすると、美姉妹はあっという間に快楽に呑みこまれてしまう。すでに二人で濃厚な前戯をすませているのだ。逞しい男根を拒絶できるはずがなかった。

「あっ、あっ……いや、なのに……」

「あンっ……いやン……やめてください」

甘い声でよがり泣きながら、それでも一応いやがる素振りをしてみせる。そんな人妻の貞淑さが、なおさら男たちを欲情させてしまう。ピストンはより激しさを増して、蜜壺をこれでもかと抉り抜いていく。

「あと一息といったところだな」

権藤は嬌声をあげる女たちを、冷静な目で見おろした。そしてリビングから拝借してきた電話の子機を操作して、由美子の耳に押し当てた。

「旦那と話すんだ」

その一言で、今まで喘いでいた女たちがピタリと黙りこむ。一方の三島と健太は、面白くなってきたとばかりに凄絶な笑みを浮かべた。

続きを読む

本の購入

定価:1,047円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:1,320円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:1,320円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:1,047円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます