英語教師・景子

著者: 杉村春也

本販売日:2015/08/10

電子版配信日:2018/11/30

本定価:1,019円(税込)

電子版定価:1,019円(税込)

ISBN:978-4-8296-7614-1

学園のマゾ奴隷に堕とされた英語教師・景子。
全裸授業、成績上位者への肉奉仕、菊肉解剖……
同僚教師、警備員にまで媚肉を貸し出され、
調教の魔味と牝の悦びに目覚めていく24歳。
淫獣たちの毒牙は生徒の熟母・佳代へ!
(本作は、『英語教師・景子』(上)(下)(ハードXノベルズ)を合本したものです)

登場人物

けいこ(24歳)女教師

かよ(38歳)未亡人

本編の一部を立読み

「景子のオマ×コを開いて、奥までお見せしたり、自分で慰めてごらんに入れます。どうぞ、ごゆっくりご鑑賞くださいませ」
淫らな自分の言葉にそそのかされたように、白魚のような指が繊毛をかきわけてサーモンピンクの秘奥をくつろげると、前にまわって景子の足もとにうずくまった佐倉が眼を皿のようにしてのぞきこみ、ゴクンと生唾を呑みこんだ。
目隠しをされていても、景子はその部分に熱っぽい視線が注がれるのを痛いほど感じたが、それも当然だろう。近々とのぞきこんでいる佐倉の他にも、障子の穴から瞬きもせず見つめている別の視線があったのだ。
そうとも知らない景子は、灼きつくような視線に挑戦するかのように、秘奥から頭をもたげた肉芽を左手の指で弄びながら、右手の指を内部に沈めて大胆にまさぐりはじめた。井川に見つめられていると思うだけで、目隠しをされた瞼の裏には七彩の虹がかかり、細い指でまさぐる部分は今にも溢れんばかりに湿潤の度を増してゆく。
「黙って自分だけ楽しんでる奴があるか。眼の前にたくさんの見物人がいるつもりで、甘い声を出しながら指を使うんだ!」
まろやかな双臀を撫でまわしていた井川の指が、その狭間に割りこみ、ひっそりすぼまったアヌスを探り当ててグイと突いた。
黒田の影響を受けてか、井川はしとやかな女教師の肉体をいたぶるだけではなく、淫らな言葉や行為を強制して精神的にもいたぶるのが趣味になっている。
そして景子も、井川のその趣味に迎合しなければ肉体への加虐が激しさを増すことを、ここ数日の経験でいやというほどその身に刻みつけられていた。
(どうせ、校務員の性奴隷にまで堕ちた身じゃないの。逆らったところで、痛い目にあうだけだわ)
哀しく思い諦めた景子は、アヌスを弄ぶおぞましい指の動きに応えて、眼の前の見物人に語りかけるかのように卑猥な言葉を口にした。
「景子って殿方に見物されながらオナニーすると、すごく燃えるの。ああ、いい気持ちよ。見られるだけでは、もう我慢できないわ。誰か景子のオッパイをモミモミしてくれないかしら」
その声に応ずるように立ちあがった佐倉が、脇から手をのばしてこんもりと形よく盛りあがった乳房を掌に包み、瑞々しい弾力を楽しみながらヤワヤワと揉みしだく。
「あ、ああ……」
生贄は、あえかな朱唇から白い歯をこぼして喘ぎはじめた。そのアヌスを愛撫していた井川の指がズブッと内部に侵入して、腸腔を突き嬲る。生贄の排泄器官を弄ぶその指は、さらに淫らな言葉を強要する無言の命令なのだ。
「あううっ! ゆ、許して、そこは……」
眉をたわめて哀願しかけた景子は、あわてて言い直した。
「す、素敵よ! 三所責めっていうのかしら。自分で慰めながらアヌスやオッパイを刺激されると、すごく感じるわ。お願いだから、もう……いえ、もっと、いじりまわして、景子を滅茶苦茶にして……」
最も敏感な三カ所を我が手と男の手で同時に責めたてられては、感じないほうがどうかしている。佐倉に揉みしだかれる乳房の頂点では、乳首が痛いほどしこってツンと頭をもたげ、我が手でまさぐる部分はしとどに濡れそぼって淫靡な音を奏ではじめていた。
視野を閉ざされているだけに、景子は、本当に見物人の前で校務員に弄ばれているような錯覚に陥り、そう思うことでいっそう被虐の官能を煽られて、瞼の裏にかかった虹はますます陸離たる光彩を放ってくるのだ。
忘我の境にある景子は、秘奥を責める我が手の他に、乳房やアヌスを弄ぶ手が三、四本にふえ、つまり複数の人間に玩弄されていることに気づく余裕もなかった。
「い、いいわ。ああ、き、気が変になりそう……」

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