本販売日:2000/04/23
電子版配信日:2009/10/16
本定価:545円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0957-6
「これ以上、罪を重ねたくないの……わかって……」
品行方正なはずだった義息に告げられたマゾ宣告。
理性では必死に否定しても、肉体に潜むMの血が、
二十六歳の義母を被虐の地獄へといざなう。
全裸緊縛、口唇奉仕、露出責め、首輪痴獄……
屈辱の体位で剛直を咥える義母は今、牝奴隷に!
あんじゅ(26歳)義母
まり 女子学生
本編の一部を立読み
「待ってっ、待ってっ、雅之さん……このままなんて、いやです……」
「じゃあ、正直になるんだ、義母さん」
「ああ、杏樹は……生まれた時から……こうして……め、牝犬のように……犯されることを……はあっ、待っていました……ああ、そうです……杏樹は……生まれついての……牝犬です」
貪欲に尻を振りたてながら、杏樹が牝犬であることを認めた。
それでも、ラヴジュースにまみれた胴体は引きずりだされていく。
「ああ、おしまいじゃないのっ、ずっと、ずっと、杏樹にオマ×コしてくださいっ……おしまいなんて、できないわっ……ああ、杏樹、チ×ポの……雅之さんの、大きなチ×ポの奴隷です」
どれい、と口にした途端、四つん這いの裸身が小刻みに震えた。
軽く、イッてしまったのだ。
どれい、という言葉の響きだけで、杏樹は脳髄が真っ白に染まるような、めくるめく快感を得ることができた。
「おうっ、すごいや、千切れちゃうよ」
半分ほど露出していた胴体が、あっという間に吸いこまれ、根元からキリキリと締めつけられた。
その強烈すぎる締めつけで、雅之も義母が気をやったことを知った。
「千切ってしまいたい……雅之さんのチ×ポなんか……ああ、杏樹のオマ×コで、喰い千切ってあげるわ……ああ、それがいいわ……ああ、突いて……イカせて、雅之さん」
雅之は尻たぼのえくぼに爪を立て、渾身の力を振り絞り、義母のおんなを責めていった。
「いい、いいッ……ああ、すごいっ……はあっ、い、イキそうっ、また、イキそうなのっ」
四つん這いの裸身から、ドッと官能の脂汗を吹きだし、杏樹は白蛇のように身をくねらせながら、ヒイヒイとよがり泣く。
「千切れるよっ、ああ、チ×ポ、千切れてしまうよっ、杏樹さんっ」
雅之も泣きそうな声をあげていた。鎌首のくびれと、ペニスの付け根が、ぱっくりと喰い千切られそうな錯覚を感じていた。
「千切ってあげるっ……ああ、チ×ポ、喰い千切ってあげるわっ……アア、イッちゃうッ……いっしょに、きてっ」
「おうっ、千切れるっ」
義母のおんなのなかで、雅之の怒張が爆発した。
「イクうッ、イク、イク……」
しゃくりあげるようにいまわの声をあげ、杏樹は四つん這いの裸身を痙攣させた。