通い美姑【妻の母・至れり尽くせり】

「ん、ふぅ……お義母さんの膣内、チ×ポを放したくないってキュッ、キュッて吸いついてきますよ……絡みついてきて、どこまでも吸いこまれてしまいそうで、んくぅ……！」
　腰を打ちつけながら、利明は感嘆する。
「やっ、ダメぇ……そんなこと言わないで……はぁ、ぁあんっ、別に意識してるわけじゃないんだから」
「ということは、それだけ俺のチ×ポが気持ちいいってこと……ですよね？」
　利明の声が弾み、抽送の速度が徐々に増していく。
　芳子自身が指摘されるまで気づかなかったが、彼の言う通りだと自覚する。
　彼の精液が欲しいと、無意識のうちに身体が淫らに動いているのだ。
　奥まで突かれるたびに、これが娘のためなのか自分のためなのかわからなくなりそうだった。
「あんっ、んんぅ……これ、すごいぃ……ぃんっ、くふぅうっ……」
　静かな寝室に甘い嬌声が木霊する。
　抽送に揺さぶられながら、芳子は夫以来の男の存在を噛み締めていく。
（本当に、気持ちいい……久しぶりだから、全身が敏感になってる）
　孤閨を過ごしている間、自ら慰めたことは何度もあったが、セックスの快感は肉体的にも精神的にも充実度は比べ物にならなかった。
　最初こそ娘の代わりということで感情に一線を引くつもりでいたものの、予想以上の快感に心が揺らいでしまう。
　莉緒に申し訳なく思うも、荒ぶる衝動は抑えられない。熟れた女の肉体が、加速度的に昂揚していった。
「ふぅ、ふぅ……お義母さんの顔、すごいエッチです。それを俺がさせてると思うと、頭が沸騰しそうですよ」
　悶える芳子を見下ろしながら、利明は微笑む。
　歳の離れた自分に、若い男が夢中になっているという事実が本当に嬉しかった。
「んぁ、あっ、あっ……そんなに、いいの？　じゃあ、私と莉緒のオマ×コ……どっちがいい？」
「そ、それはさすがに……」
「ごめんなさい、ちょっと意地悪だったわね」
　うっかりこぼした発言を即座に撤回した。
　利明の反応に気が大きくなっていたらしく、娘に対する失言を反省する。
「いえ、どちらも魅力的な女性なので……とにかく今は、俺を感じてください。俺も、お義母さんのことだけを考えてますからっ」
「ふぁあんっ！」
　一瞬漂った気まずい空気を吹き飛ばすように、勢いよく根元まで貫かれ、ビクンッと上体が仰け反った。
　膣奥の子宮口へ亀頭が衝突し、子宮が揺さぶられた。
　目も眩むような快感に戦慄き、余計な思考が粉砕される。
「んくっ……どんどん締めつけが強くなってますよ。お義母さんも遠慮しないで、思いっきり感じて乱れてください！」
　利明が叫び、己の興奮の大きさを示すかのように腰使いが加速する。
　腰を叩きつけて、パンパンと乾いた音を響かせる。
「ひうっ、ぅんん！　そ、それ頭まで響くぅ……オチン×ン、オチン×ンすごいのぉ！」
「はぁ、はぁ、綺麗な声ですよ。もっと、もっと聞かせてください。俺のチ×ポで、感じてるって……！」
「あんっ、あはぁあっ！　あっ、あっ……硬いのが奥までぇ、んくぅうっ！」
　男の本能を剥き出しにしたピストンを受け止め、派手に肢体を弾ませる芳子。
　乳房が波打ち、長い黒髪が大きく乱れていく。シーツを握る指にも力が入り、布地を皺くちゃにしていた。
「素敵です、お義母さん！　莉緒の母親じゃなくて、女性としての一面を、もっと俺に見せてください！」