本販売日:2010/04/23
電子版配信日:2011/06/10
本定価:922円(税込)
電子版定価:990円(税込)
ISBN:978-4-8296-1708-3
その教室にいる女はみんな犯される!
悪魔高校生の罠に堕ちた優等生の少女。
愛娘の眼前で獣の格好で犯される熟母。
教え子を救おうとして囚われる女教師。
16歳、37歳、28歳……凌辱の螺旋。
心では拒否しても反応してしまう躯。
嗚呼、なぜ犯される女は美しいのか。
夢野乱月が描く壮大なる凌辱ロマン!
<もくじ>
プロローグ 授業参観
第一章 疵(きずあと) 白く汚される優等生・奈々
1 罠に堕ちる十六歳
2 制服の下の躯
3 女への覚醒
4 白濁人形
第二章 隷(れいど) 二十八歳の牝豹教師・多香子
1 悪魔への挑戦
2 解剖椅子【供物】
3 女教師レイプ工房
4 初アヌス洗礼
5 輪罠【ワナ】
第三章 贄(にえ) クラスメイトの熟母・雅代
1 娘の前での恥辱
2 かばい合う母娘
3 隷夫人の烙印
エピローグ 放課後の美囚たち
たかこ(28歳)女教師
まさよ(37歳)人妻
なな 女子学生
本編の一部を立読み
「フフ、先生はやっぱりまだ学習が足りないね。オマ×コにチ×ボを咥え込まされてしまったら、女は男に従うしかないんだ。――ほら、勉強しなよ」
達也はニヤッと笑うとひと際大きく腰を使って熱く濡れた肉壺を抉りたてた。
「あひいっ、いやっ、ああぁっ……」
脳天まで突き抜ける快美な衝撃を多香子はこらえることはできない。そむけていた貌を達也の前にさらすようにのけぞらせ、きつく引き結んでいたはずの口を卵形に開いて熱い啼き声を噴きこぼしてしまう。
「……いやっ、ううっ、んんんっ……」
間髪をおかずにその唇を達也の唇が塞いだ。少年の柔らかな舌がヌルッと挿し込まれ、甘い唾液を送り込みながら口腔をまさぐる。多香子のおののく舌が達也の舌に絡めとられキュウッと吸いあげられる。と、同時に肉芽を磨り潰し、肉壺を揺すりたてるような小刻みなバイブレーションが花芯に送り込まれた。
(……ああっ、こ、こんなっ、いやっ、ああぁっ……)
とうとう唇まで奪われてしまった――そんな絶望感さえ、長くは続かない。腰の芯に痺れるような刺戟を送り込まれ、ネットリと舌を吸いあげられると、全身の力が抜け脳髄が蕩けるような快美感に意識が遠のく。
「……ううっ……んん、うううっ……」
多香子は顎をせつなく慄わせ、塞がれた喉の奥から甘美な呻きを洩らして啼いた。
すでに昨夜、いやというほど思い知らされたことだったが、達也の女の扱いは自分よりひとまわりも若い少年とは思えないほど老獪で巧みだった。
絡めとった舌をネットリと吸いあげながら、ヤワヤワと乳房を揉み絞り、熱く蕩けた柔肉を練りあげるようにヌプッヌプッと硬い怒張が肉壺を御していく。そのゆったりとしたテンポに時おり変化を与えるように、硬く尖った乳首を指で揉みしごき、腰を小刻みに揺り動かして肉芽と花芯にバイブレーションを送り込む。
こらえようもなく多香子の女体は快美なまでに灼け痺れ、有無を言わせず底なしの官能の奈落へと引きずりこまれていく。
「ああぁっ、やめてっ……ああっ、お、お願いっ、しないでっ……ああっ、だ、だめっ、あああぁっ……」
長い口づけから解放されると、多香子はわななくように声を慄わせ、哀訴の言葉とともにあられもないヨガリ啼きを噴きこぼした。
「あれ? 先生、もういきたいの? 下条先生に愛してるって言ったばかりなのに淫らな女だね。フフ、いいよ、いかせてあげる」
淫猥な嗤いを浮かべた達也の腰使いのピッチが上がった。ジュブッジュブッと淫らな水音とともに抉りぬくように力強く花芯の最奥を突きあげる。
「ああっ、ち、違うっ……いきたくなんかないっ……ああっ、や、やめてっ、お願いっ、あひいいっ……」
総身を揺すりたて激しく貌を振りたてて否定した多香子の口から火柱のような啼き声がほとばしる。
(……ああっ、だめっ、いきたくないっ……)
白く灼け痺れる脳裡に愛する慎一の笑顔がかすめた瞬間、怒濤のような絶頂感が多香子の総身に襲いかかった。小柄な達也の身体を跳ね飛ばさんばかりにⅩ字に拘束された多香子の汗まみれの裸身がグンッと弓なりにそり返る。
「ひいいいいっ、いやああああっ……」
のけぞり返った多香子の唾液に濡れた唇からアクメを告げる悲鳴がほとばしり、朝を迎えたばかりの寝室に淫らな女の声が響き渡った――。