本販売日:2019/12/23
電子版配信日:2020/01/17
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4416-4
「浩二さんの××、気持ちいいです……何度もついて」
無理やり抽送を懇願させ高速ピストンを繰り出す浩二。
醜悪な男の精を注がれつつ、早苗は屈辱の絶頂へ。
(自分を嫌悪しながらイク顔、それがたまらない)
親が遺したマンションで無軌道に暴走するドクズ中年。
悪魔の刃は早苗の娘、綾香の清純な肢体を標的に……
●もくじ
第一章 無敵の男
【最悪の復讐】
第二章 絶望未亡人
【屈辱制服プレイ】
第三章 危険日中出し
【むさぼられる一〇代】
第四章 連続失神
【絡めとられた母娘】
第五章 倫理破壊
【悪魔の宴】
エピローグ
さなえ(40歳)未亡人
あやか その他
ましろ(23歳)銀行員
本編の一部を立読み
「さ、早苗は……浩二さんの、おんな、です」
浩二の性癖である淫語強制に従ってしまった。
征服感に浩二の睾丸がびくつく。先ほどの旦那と間違われる熱愛性交も悪くないが、浩二としては嫌がる女に卑猥な言葉を吐かせることが至上なのだ。
この黒髪の凜々しい美女が、自分を嫌悪しながらどんどん最悪の言葉を口にしていくのがたまらなく最高だと思うのである。
「あ、すき……すき……んむ」
「こうじさんの、ち×ぽ、きもちいい、です……」
「たくさん、ついて、ついてぇ……!」
舌をねっとり絡めながら、恋人のような好意を無理やり口にさせる。
棒読みの台詞も、膣が熱くなるとだんだんと切迫感が出てきた。浩二は正常位で抱き合いながら、まだまだ何度も言わせる。
「あ、早苗は、こうじさんの女。すき……すきっ……! こうじさんのち×ぽ、気持ちいいっ、たくさん、ついてぇ……!」
もちろん約束の一〇分が過ぎても何度も言わせた。そのうち台詞がつながってくる。まるで本物の恋人セックスをしている気分になる。
下卑た野蛮な快感が睾丸を痺れさせ、そろそろ仕上げに近づいてきた。
「じゃあ最後だ! 中出しねだれ! 中に出してくださいって言え!」
「それは、だめぇ……ぜったいに……」
「言ったら外に出してやるよ! 言わなかったらそのままだ!」
無理難題を投げつけてやる。だが早苗としても早く終わりたいという疲労感があるのだろう、そして再度の絶頂が近づいているような膣の蠢きもある。
「言わなかったら出すぞ! ああ出すぞ!」
昇りつめてさらに野蛮さを増していく浩二の勢いに負け、
「わ、わかりましたから、だ、だして……中にだして、ください」
高慢ちきな女に膣内射精を懇願させた達成感に叫びそうになる。もちろん浩二は「もっと言え! もっと!」と早苗にがなり立て、
「あ、出して……中出しして……」
「さなえの、いちばん奥にだして……あ、だして」
「こうじさんに、たくさん……なかだししてほしいのぉ……!」
何度も言わせた。潤んだ目でこちらを見つめさせながら言わせた。
高慢ちきな女を完全にコントロールしてやった万能感が満ちる。
浩二の股間の痺れも限界だった。甘く汗ばんだ美女の肢体をこれでもかと抱きしめ、子宮口を突き上げるように亀頭を密着させ、
「あー出る出る!」
本能のままに膣内に射精する。もちろん約束が守られるわけがなかった。
一段深く突き上げると同時に早苗も達したようで、浩二はぎゅるぎゅる締まる膣に精を吐き出していく。陰茎も亀頭も爆発するように体液をぶちまけ続けていた。極上の女に種付けできるとわかった生殖器がいつも以上の精液を生産して送り出しているのだ。
互いにきつく抱きしめ合いながらの体液交換に、浩二は涎を垂らしながら放心していた。ただ性器だけを拍動させて、黒髪の美女の一番深いところに己が体液を染みこませていく。
まだ射精する。女の身体にしがみついて、腰も陰部もこれ以上なくみっちり合わせて、最奥へと無遠慮に、粘る濁液をひり出していく。
数年間ずっと自分を見下してきた女を、容姿だけは極上の生意気女を汚してやった。夫と間違えさせながら熱烈に唇と性器をつなげてやった。嫌がる女に恋人セックスの真似をさせ、ひどい言葉を吐かせた上、雑に膣内射精してやった。
征服感と達成感に浩二は股間を震わせる。震えてさらに陰茎から精液をひと噴射し、女の無防備な子宮口に塗りつけてやるのだった。