華と蛇

美人弁護士と牝豹探偵、完堕ち

著者: 夢野乱月

本販売日:2020/08/21

電子版配信日:2020/08/28

本定価:957円(税込)

電子版定価:990円(税込)

ISBN:978-4-8296-4462-1

シチュエーション

清楚で知的な顔だち、濃紺のスーツに包まれた肢体……
悪を憎み、正義を貫く敏腕弁護士・藤原未華子(30)。
女性を拉致し、性奴隷にする組織「闇の蛇」は、
未華子が信頼する女探偵を襲い、花芯責め地獄に。
女弁護士自身も調教され、恥辱の法廷に立たされる。
ついには愛する妹・絵美里までが悪魔の生贄に……

●もくじ

プロローグ

第一章 牝豹探偵・多緒
1 闇の蛇
2 女体仕込み師
3 花芯責め
4 女殺し股縄バトル
5 狂い啼く美獣

第二章 女弁護士・未華子
1 蛇の罠
2 三人の淫鬼
3 羞恥の女体鑑定
4 復讐法廷・媚薬責め
5 鞭という名の実刑
6 肌を焼く赤い熱蝋
7 肛虐地獄

第三章 美処女・絵美里
1 鬼の棲む館
2 生娘への恥刑
3 屠られる裏穴

登場人物

みかこ(30歳)弁護士

たお(28歳)その他

えみり(21歳)その他

ようこ(25歳)その他

本編の一部を立読み

「どうした、未華子? 高慢な弁護士センセイはチ×ボへの奉仕も知らないのか。──さあ、しゃぶれ」
 康川は未華子の頭を押さえつけて顔の動きを封じると、腰を大きく前後に揺すりたてるように遣って責めたてた。ズブッズブッズブウッ、硬く醜怪な男根が未華子の口腔を蹂躙し喉を突きあげる。
「……んんっ、んんんっ……」
 未華子が塞がれた喉の奥から苦鳴をあげる。
「へへへッ、こいつはたまらないぜ」
 冬木が奇声をあげて席を立つとふたりに駆け寄りキャメラを構えた。
 美しすぎると呼ばれる女弁護士が額に苦悶のシワを刻み、涙で濡れた美貌をゆがめて唇いっぱいに野太い肉茎を咥えこみ、喉を突きあげられるたびに苦鳴をあげている──撮影のために用意されたものではないリアルで淫らなエロティシズム、これを撮らずになにを撮るのだとばかりに冬木はイラマチオに泣き悶える未華子の顔をアップでとらえてシャッターを切り続けた。
「ふふふ、まったくこいつは最高だぜッ」
 冬木の興奮に応えるように康川が感嘆の声をあげた。
 いやがる女の口腔を犯し抜き、苦鳴と涙を絞りとるイラマチオ、それは嗜虐者である康川がこれまで何度となく女たちに強いてきた行為だったが、自分を失墜させた怨み骨髄の美貌の女弁護士、藤原未華子への復讐のイラマチオはいまだかつて味わったことがないほどの快楽であり、悦びだった。
「……んんっ、んんんっ、んんんっ……」
 呻きにしかならない未華子の悲痛な苦鳴が康川の耳になんとも心地よく響いた。
 男根を咥えさせられた恥辱と喉の最奥を突きあげられる苦しさに涙をあふれさせ、苦鳴をあげる女弁護士──そうさせているのはこの俺様なのだ。未華子の顔を見おろしながら、柔らかく温かい口腔を怒張で刺し貫く、その感覚がたまらなかった。
「ふふふ、泣け泣けッ、泣きながら俺様のチ×ボを味わえッ」
 康川は吠えたてながら、容赦なく腰を遣い、未華子の口腔を抉り続けた。
(……ああっ、こ、こんなっ……ああっ、いやっ、あああっ……)
 恥辱に満ちた顔を記録に残すカシャカシャカシャというキャメラの連射音を聞きながら、おぞましい男根でズブッズブッズブウッと口腔を抉りぬかれ、喉の最奥を突きあげられる──まさに男根で口を犯される凌辱感に、未華子は塞がれた喉の奥で悲鳴を噴きこぼし、あふれる涙で頬を濡らして泣き続けた。
(……ああっ、いやっ……ああっ、も、もうやめてっ、あああっ……)
 フェラチオさえ経験したことがなかった身に初めて知らされる非情なまでのイラマチオ、その恥辱と息苦しさに未華子は花芯の痒みも女肉の疼きさえも忘れて泣き悶えた。

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