僕たちの禁断 淫姉と美妹

著者: 櫻木充

本販売日:2005/09/23

電子版配信日:2007/08/31

本定価:660円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1378-8

(見たいんでしょ? お姉ちゃんのエッチなパンティ)

ミニスカートを捲りあげ、弟の破廉恥な視線を誘う詩織。

(したいんでしょ? お兄ちゃんに全部あげちゃおうか)

ほころび始めた乳房を晒し、危険な誘惑を仕掛ける美歩。

露出デート、顔面騎乗、アナル交尾、過激すぎる要求も

僕らのために叶えてくれる、恋人は最高すぎる淫姉と美妹。

登場人物

しおり(20歳)姉

みほ 妹

本編の一部を立読み

(いくよ、俺……触るから、お姉ちゃんのオマ×コにっ!)

下腹部のテントを桃尻に押しつけ、左手で恥丘を握りこむ。中指をスリットにあてがい、ぬるついた秘唇をまさぐれば、大粒に突起した豆肉のしこりが指先に……。

「はひっ!」

クリトリスに触れられた瞬間、詩織は奇妙な悲鳴をあげて、カクンッと腰を落とした。露出の悦にめくるめいている今、軽く表皮を撫でられただけでも強烈な快感が女体を駆け巡る。

だが、弟の手から逃れることはできなかった。

前のめりに床に崩れ落ちようとした詩織の腰をしっかと抱き寄せると、悦士は中腰の姿勢を取り、組体操でもするように太腿で姉を「ダッコ」して、さらに激しく女肉を弄ぶ。

「はぁ、あぁ……ひぃ、ふぅ……」

軽いアクメに見舞われつつ、詩織は自らの手で乳房を揉みしだいた。

弟の手に性器を愛撫されている姿が、三十センチと離れていない場所から賢治に視姦されている。デジカメは絶えずフラッシュを瞬かせ、愉悦に蕩けた顔を、女肉の隅々までをも照らしだし、猥褻画像としてデジタル記憶されている、その現実がいよいよ露出狂の情火を燃え盛らせる。

「あぁ、すごいよ……どんどんマン汁が出てくる」

ショートの黒髪に顔を埋めると、悦士は卑猥な台詞で姉の羞恥心を煽り、せわしくクレヴァスをなぞっていった。肉汁でぬかるんだ膣口をほじり、大粒に勃起したクリトリスを根元から弾くように撫であげる。

「いやぁ……馬鹿ぁ、馬鹿ああぁんぅ!」

「アソコがグチュグチュ言ってるよ……ほら、これで聞かせてあげるよ」

悦士は姉を太腿にダッコしたまま、足もとに転がっていたマイクを左手で拾いあげた。カラオケの演奏はとっくに終わり、新譜の案内が室内に流れているが、今の状況に相応しい音を奏でてやろう。

スイッチを入れて、股座にマイクを向ける。

ピアノの鍵盤を叩くように、女肉の上でリズミカルに右の指先を躍らせる。

グチュ、ヌチュ……ネチャ、ヌチャ……。

スピーカーからは詩織の媚肉が奏でる生々しい音が響いてくる。

「いやああぁ……は、恥ずかしい、恥ずかしいぃ!」

「ここが、いいんだろ……クリが、感じるんだろ?」

マイクで「淫音」を拾いながら、女性器の急所に責めを集中させる。コリコリに充血した豆粒を根元から摘みあげ、指先を擦り合わせるようにしごきつぶしてゆく。

「くひっ、ひぃ……そ、そっ……クリ、クリぃ……クリトリスううぅ!」

詩織の淫声とともに、デジカメのレンズがズームする。悦士の指先で摘まれ、小指の先ほどに突起した陰核の有様が、液晶画面いっぱいの接写で記録される。

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