ふたりの女教師【秘密生活】
本販売日:2010/10/23
電子版配信日:2011/10/07
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1744-1
曜子の白い指先で揺れるピンク色のパンティ。
悦美のむっちりした腰を覆うシースルーパンティ。
むせるほど牝臭を溜めた下着が誘う倒錯の寝室。
M字クンニ、ハードフェラ、説教手コキ……
ドロドロに濡れた薄布を味わう少年は知らない。
女教師たちがさらに淫猥な責めを企んでいることを……
<もくじ>
第一章 メガネの下に隠していた美貌
第二章 年下好きで結ばれた女教師の絆
第三章 狂った淫行のシナリオ
第四章 口止めの代償は倒錯セックスで
第五章 先生が「女」になった瞬間
第六章 淫らなお仕置きは寝室で
ようこ(28歳)女教師
えつみ(26歳)女教師
れいこ(33歳)義母
本編の一部を立読み
「初めてなんだから、上手くしようとしなくてもいいから。ここに……分かるね?」
「は、はい、ここに」
緊張感に包まれながら、男根を水平に握り下ろす。悦美の指先で広げられたラビア、その奥に覗いている膣口に亀頭をあてがい、おずおずと腰を押し出してゆく。
「……んぁ」
小さく窄められた唇を潜り抜けるように雁首が埋まった瞬間、和真はくぐもった嗚咽を漏らした。今までに感じ得たことがない、玲子のフェラチオとも、曜子の手コキとも比べようがない肉悦に襲われ、全身に鳥肌を立てる。
「そうよ、そのまま奥に……もっと、入れなさぁい」
「くうぅ……あ、あっ!」
やにわに両手が腰に回され、体が抱き寄せられる。入り組んだ肉襞を抉りつつ、男根がズブズブと膣内に沈んでゆく。巨根と言って違わない二十センチ級のデカマラは、付け根に指三本分ほどを余して膣底に達する。
「んふぅ、お、おっきい。木原くんのぉ、すごく大きくて、もう奥まで届いてるぅ、さあ、動いてみて。そのまま腰を……んんーっ、そ、そうっ!」
悦美に急かされるまでもなく、和真は本能のままに腰を躍らせた。
亀頭の全体が圧迫され、腰を振るたび雁首がしごかれる。怒張をピストンさせるたび、全身に愉悦が駆け巡り、脳髄までもが蕩けてゆく。
(ああぁ、これがセックスか。これが女なんだ)
ひたすら女性との交わりを夢に見て、過剰な期待を膨らませていたが、現実はそれ以上の、まさに衝撃的とも言える肉体の至福を和真に与えた。
とはいえ、じっくり女体の味を噛み締めている暇はない。僅か十数回のストロークで前立腺が悲鳴をあげる。いくら射精を堪えようとしても、ときおり鎌首がしゃくり、カウパーには精液が混じってくる。
「おっ、俺っ……もう、もうっ!」
両手で巨乳を握り、わなわなと全身を震わせる。
涙目で悦美の顔を見つめ、射精の許しを乞う。
「いいんだよ、出しても。我慢しなくていいからぁ、イッて、イッちゃってぇ」
不慣れなピストンを助けるように、悦美は自らも腰を動かしていった。膣をギュッと締めて、ヒップアップの美容体操でもするように尻をリズミカルに跳ね上げる。
「ううぅ、ん、んっ!」
和真はすぐさま臨界を極めた。子宮を抉るようにペニスを律動させ、コンドームを破らんばかりの勢いでスペルマを噴出させる。
「はあぁ、ふぅ……ああぁ」
あまりに強烈な射精感に腰が抜け、和真はばったりと悦美の胸に突っ伏した。
セックスの喜びを与えてくれた保健医に儚げないとおしさを覚え、乳飲み子がごとく巨乳にかじりつく。
「どうだった、よかった?」
「……はい、すごく……ありがと、ございます」