【年上研修】 オフィスのお姉さまと僕

著者: 櫻木充

本販売日:2008/02/23

電子版配信日:2010/01/15

本定価:827円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1553-9

「ふふ、こんなに硬くして仕事に集中できてるの?」

童貞社員の砲身を揉みほぐす、女上司の美しい指先。

喉奥まで咥えるルージュの唇、揺れるショートヘア。

オフィスの死角でつづく、僕とお姉さまの姦係が、

小悪魔なOL達にバレたとき、危険な挑発合戦が……

菜々美、梓、優衣……最高のトリプル年上体験!

登場人物

あずさ(26歳)姉

ななみ(29歳)社長

ゆい(23歳)OL

本編の一部を立読み

「じゃ、早く、俺の顔に跨って……ガンキして」

そそくさと身を起こし、あらためてベッドに横たわり、菜々美を急かす。

「ガンキ? 何なの、それは」

「顔面騎乗っ! 略してガンキ」

「はあ、なるほどね……まったく、そんな略語を使わなくたっていいじゃない」

呆れ顔で言い捨てながらも、菜々美は義弟の望むまま、直穿きタイツの美臀で顔面に着座した。

「はい、どうぞ、ガ、ン、キ」

「んぶっ!」

汗まみれのナイロンヒップで頬が押し潰され、牝の天然エキスが染みこんだマチの部分で鼻面と唇が圧迫され、やにわに女臭の暴風に嗅覚が晒される。

女性のあらゆる体液が渾然一体となり、蒸れに蒸れた花芯のアロマはそれだけで射精が促されるほど強烈な臭気だった。

「はっ、ふっ……ん、んぢゅぅ……あ、あっ!」

精液混じりのカウパーをちびらせ、汁ダクのマチを口に含む。肉汁を啜り、タイツが擦り切れるほど女陰を舐めて、勃起したクリトリスに舌責めを集中させる。

負けじと菜々美もフェラを開始した。ローションとカウパー、さらには自らの汗と脂が付着した肉棒を厭うことなく口に含み、首振り運動をはじめる。腰が浮くほどのバキュームフェラ、怒濤のごときピストン。亀頭に舌を巻き付かせ、雁首を朱唇でしごき、喉まで使ったディープスロート……。

まさしく「口マ×コ」と呼ぶに相応しい、梓を凌駕するフェラテクだった。

目の玉が引っ繰りかえるほど激烈な「喉ファック」だった。

(これ、凄いっ、凄すぎるっ! もう出る、出ちまう……ああっ、ダメだっ!)

何とか菜々美と一緒に最後を迎えようとするも、すでに我慢の限界に達していた昌希が凌ぎ切れるわけがない。タイツ尻の圧迫感も甘美過ぎた。息苦しさにすら快感が助長された。

昌希は一気に絶頂を極め、本日二発目とは思えない、子種をたっぷり含んだスペルマを菜々美の口中にぶちまけた。

「むぐっ! ん……んぅ……ん、ん……ふぅ、うぅん、んぐ、んぐ」

喉の奥で精液をぶっ放され、苦しげな嗚咽を漏らすものの、菜々美は陰茎を咥え込んだまま決して口から出そうとはしなかった。男根の律動に合わせて緩やかに頭を上下させ、しゃくりかえっている亀頭を舐めまわす。鈴口を舌先でほじり、射精の脈が治まるまで愛情たっぷりに奉仕する。

そして、手筒で尿道をしごき、残り汁を丁寧にバキュームすると、菜々美はおもむろに顔面から腰をあげ、昌希を振りかえった。

「……はぁ、ありがと、姉さん……えっ!?」

あーっと口を開き、放たれたザーメンを昌希に見せつけると、菜々美はおもむろに唇を閉ざし、ワインをテイスティングするように口中で白濁を転がし……。

(ああ、呑んでる!? 姉さんが、菜々美さんが俺のを、呑んでくれてるっ!)

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