独身熟女【おいしい寝室】

著者: 櫻木充

本販売日:2014/03/24

電子版配信日:2014/07/04

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1990-2

「そんなに見ないで。私、抱かれるのは久しぶりなの」

熟れた太ももから蒸れたタイツを抜きとる36歳。

熱く注がれる少年の眼差しが由華の秘所を濡らす。

くびれた蜜腰、洋梨のような乳房、悩ましい尻えくぼ。

夫を亡くし、仕事に、家庭に生きてきた独身熟女が、

貞淑の仮面を脱ぎ捨て、淫らな牝に戻る寝室!



○もくじ



プロローグ



第一章 彼女の母は36歳の熟未亡人



第二章 先生がなくしたパンティ



第三章 仕組まれていた初体験



第四章 おばさま「公認」の下着泥棒



第五章 45歳の美魔女アナウンサー



第六章 僕の「モテ期」は継続中!?

登場人物

ゆか(36歳)未亡人

りさ(45歳)キャリアウーマン

みほこ(28歳)女教師

本編の一部を立読み

「フフフ、直接舐めてみたい? いいわよ、だったら……」

由華はレオタードを脇にずらしたまま自らシームに爪を立て、ビリビリとタイツの股座を引き裂いていった。

タイツの張力で圧迫され、中に閉じ込められていた女肉が弾みながら零れ出す。

「ああっ! 見たっ、見ちゃったよっ、由華さんのアソコ、オマ×コッ!」

剥き身にされた女陰の姿にまたもや先汁をちびらせる。

プニプニと肉厚で、脂がのった由華の女性器は美穂子のそれより遙かに破廉恥な趣だった。大きな小陰唇はもちろんのこと、土手肉の膨らみも豊かで、女陰のパーツのそれぞれが助平で猥褻に感じられた。

女性器そのものを目にして、これほど興奮させられたのは中学一年生のとき以来、初めてモロ画像を拝んだときまで遡る。

恭輔は性の衝動が訴えるまま、女陰にディープキスを捧げた。

恥蜜で蕩けたラビアをしゃぶり、甘噛みする。長々と伸ばした舌先でクレヴァスをなぞり、緋色の粘膜を隅々まで舐めてゆく。

「ああぁん、そうよ、もっとして……もっとよ、もっと一杯、激しく舐めて」

「はい、はい……ん、んぅ……はぁ、はぁ……んええぇ」

求められるまま舌の動きを加速させ、クンニリングスを加熱させる。

舐めれば舐めるほど、女肉の味が濃厚になる、そんな錯覚を覚えつつ膣口に舌を挿し込み、淫らな肉路をほじる。

(ここが、一番気持ちいいんだ……そうだよね、由華さん?)

膣路に挿し込んでいた舌でクレヴァスをなぞり上げると、恭輔はクリトリスに舌責めを集中させた。硬くしこった肉芽を舌全体で転がし、半分ほど被さっていたフードを剥いてゆく。小指の先ほどに勃起しているピンク色の実を全裸にし、音を立てて吸い上げる。

「んんぅ、そ、こっ……そこよ、そこがクリ……んいいいぃ」

「むぢゅ、んぢゅうぅ……ぢゅぅ、ぢゅうぅ……んんんぅ!」

クリトリスを嬲るたび膣穴が収縮し、特濃のラブジュースがドロドロと溢れ出す。

恭輔はジュッ、ジュッ、ジュジューッと、下品な音を響かせて恥汁を啜った。

まさしくフェロモンの原液と言って違わぬ女蜜の旨味に劣情が刺激され、愚息は完全勃起で屹立する。もはや辛抱堪らない。セックスへの欲望が抑えきれない。

由華もきっと望んでいるはずだ。

これほどに花芯を濡らし、湯気が立つほどに女体を発情させているのだから……。

恭輔はあらためて最後の願いを告げた。

もう我慢ができないと、由華さんとセックスがしたい、と……。

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