清楚なのに夜はすごく乱れる六人の人妻

著者: 山口陽

本販売日:2021/05/21

電子版配信日:2021/05/28

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4516-1

「まだとても元気なのね、このまますぐでもいい?」
手しごきで放たせたばかりの肉棒を白指で支え、
柔腰を浮かせて跨がり、潤んだ秘裂へ導く志津子。
人妻が僕だけに見せる優しくていやらしい別の顔。
兄嫁、伯母、上司の妻、女課長、看護師、着物美女……
清楚なのに身体は淫ら──いま、最高の夜がはじまる!

●もくじ

第一話 和服美女・志津子
   「年甲斐もなくドキドキが止まらないの」
第二話 社長夫人・美耶子
   「若いって素敵ね、まだ満足しないなんて」
第三話 淫ナース・唯子
   「ごめんなさい、はしたない女で」
第四話 女課長・美里
   「今だけは、下の名前で呼んで」
第五話 熟伯母・辰美
   「私みたいなおばさんが初めてでいいの?」
第六話 誘い兄嫁・響子
   「恥ずかしいのに、お尻で感じてしまうの」

登場人物

しづこ(35歳)人妻

みやこ(29歳)その他

ゆいこ(30歳)看護婦

みさと 課長

たつみ 叔母・伯母

きょうこ 兄嫁

本編の一部を立読み

「んはぁあっ! あっ、ぁ、入ってきたぁ……これっ、これが欲しかったのぉ! ガチガチの、若い極太オチ×ポぉ……っ!」
 蕩けていた穴は、いとも簡単にペニスを呑みこんだ。
 膣粘膜を無理矢理広げられる感覚に、淫らな肉体が悦んでいた。
 目の前には愛する夫の安らかな寝顔があるというのに、今日初めて会った弘也のペニスを受け入れている。
(あなた、こんな私を許して……)
 美耶子は心のなかで詫びながらも、逞しい挿入感に震えて嬌声が溢れていた。
「くっ、ぁ……奥さんの膣内、締まるぅ!」
「んぁ、ああっ……奥に、どんどん奥に入ってくるぅ! あっ、あっ、お腹のなかが広げられてるぅ!」
 ぬめる膣内が強引に拡張され、膣奥がヒクヒクと戦慄いている。力強い男に犯されていることに、女としての本能が歓喜しているのだ。
 貫かれると甘く強烈な快感が全身に広がっていき、頭が真っ白になる。
 とても声を我慢できるものではなく、目の前の夫を視界に収めながらもよがり喘いでしまう。
「奥さんっ……あ、あまり大きな声を出すと、社長が……」
 そう言う弘也も、抽送させる腰を緩めようとはせず、膣奥まで力強く突きこんでくる。
「だ、だって西村さんのオチ×ポすごいのぉ! んぉ、おっ……欲求不満の人妻にこんなの、すごすぎて声でちゃうのよぉ!」
 美耶子はわなわなと唇を震わせて、かろうじて声量を抑えてはいるものの、この距離ではどれだけ効果があるのか怪しいものだ。
 膣穴を太いペニスで埋め尽くされて身体中が痙攣していた。
「ふっ、くぅ……僕としては、気が気じゃないんですけど……っ」
「あんっ、寝てるから大丈夫よぉ……あっ、んんぅ、私たちに気づいてないからぁ……もっと奥まで突いて、掻きまわしてぇ!」
 言動が一致しない弘也に蕩けた目を向ける。
 すぐ横で妻が無様なほどよがり声をあげているにもかかわらず、夫は依然として安らかな寝息を立てている。
 美耶子としても、彼を起こすつもりはないが、発情した肉体は若く荒々しい弘也のペニスによる快感に抗えない。
 トロトロに濡れた粘膜を雁首で無遠慮に擦られる刺激がたまらなかった。
 無意識に弘也を追い、抽送に合わせて腰を突きだしていく。パンパンと腰がぶつけられ、吸いついた膣内を捲れるかと思うほど引っ張られては、再び亀頭が膣奥までめりこんでくる。
「あぉおっ! 素敵よ、西村さんっ……あぁ、主人が目の前で寝てるのにぃ……はぅあ、ぁん、こんなに堂々と浮気セックスしちゃってるのぉ!」
 声に出すと、いっそう自分が危ない真似をしていると思い知らされる。しかしそんな緊張感が美耶子の感覚を鋭敏にして、熱いペニスの感触がより鮮明に伝わってくる。

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