僕のママ・友だちのお姉さん

著者: 櫻木充

本販売日:2004/06/23

電子版配信日:2007/08/01

本定価:681円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1285-9

女のひとの×××ってどんな臭いがするんだろう?……

始まりは友だちの美姉と麗しい実母の生下着交換計画。

ママの淫臭は他の誰にも嗅がせたくないけれど、

女子大生が放つ魅惑のフレグランス誘惑には抗えない。

お母さんだって、翔ちゃんの女になりたいの!……

禁忌を破った美母の告白に、少年の欲望がついに弾けた!

登場人物

さとみ(34歳)実母

みずき(20歳)年上女(若)

本編の一部を立読み

あわてる必要などなにもなかった。里美は腰を巧みに動かして、迷子になった息子のペニスを膣口に導いた。

「もう少し、下に……んっ、そこ、そこよっ!」

「あっ……ここっ、ここだね!?」

肉の窪地に鎌首の先っぽがはまりこむ。わずかに腰を入れただけで、蕾は柔軟に口を割り、雁首をしっかりと咥えてくれる。

(本当に、あったかい……あぁ、これが、女……理緒の、オマ×コ……)

初体験の感想は幾度となく耳にしていたが、思っていた以上に温かだった。

指を挿入したときに感じられた体温とは段違いの、熱いとさえ言える媚肉の火照りだった。

蕩けた粘膜の密着感もたまらなく心地がいい。まるで煮えたゼリーに包まれているような、えも言われぬ快楽だった。

「はぁ、もっとよ、そのまま前に……」

「うぅ、あ、あぁ……は、入って、くっ、くうぅ……」

母の求めに応じて腰を押しだせば、肉路をこじ開け、襞を掻き分けるようにして、男根がズブズブッと膣に埋没する。

(こんなのって……知らなかった、こんなにすごいなんて)

ただ突っこんでいるだけなのに、まだピストンもしていないのに、うねるように収縮する肉襞に亀頭が締めつけられ、射精感が波のように襲いくる。

「そ、そっ! 来る、来てるっ……わかるわ、翔ちゃんが、なかにいっ、いいぃ……そっ、そのままよ、そのまま奥にぃ、もっと奥までっ……んふぅ、んんーっ!」

ついに一線を越えられたと、息子と結ばれる夢が叶ったと、その感慨に耽る暇もなく生棒の快感に酔いしれる里美。

もっと奥まではめてもらいたいと、子宮がつぶれるほど怒張を食らわせてもらいたいと、自らグイッ、グイッと腰を突きあげる。

「で、でも……あうっ、くぅ! だ、駄目……駄目だよ、動いたら、俺、俺っ!」

もとから臨界に達していた翔にとっては、わずかな刺激すら命取りだった。

膣の肉ヤスリに雁首が擦りつぶされては、射精をやりすごすなどできやしない。

「うっ、ううっ! あ、あぁ……んあっ!」

奇妙に戦慄きながら、翔は前のめりで倒れこむように、里美の胸にしがみついた。

やにわにズボッと、怒張が根元まで膣内に埋まりこむ。つづけざま大量の一番搾りが膣内で爆発する。

と、同時のこと。

「……っ!!」

ゴリッと膣底が叩かれ、子宮が抉られた瞬間、里美は声にならない悲鳴をあげて大きく身をのけ反らせた。

たった一撃であれども、思春期の少年より貪欲で敏感な女盛りの肉体にとっては想像を超えた、意識さえ消し飛ぶほど強烈な快感だった。小便のごときスペルマのほとばしりも、射精で律動している鎌首のバイブレーションもオルガスムスを極めるに充分な刺激になった。

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