おいしい出張

美人課長、女社長、新入社員と

著者: 弓月誠

本販売日:2018/09/21

電子版配信日:2018/10/19

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4324-2

(莉奈課長がこんなにエッチな身体をしていたなんて)
憧れの女上司がスーツを脱いだ姿に邦彦は卒倒寸前!
出張先のホテルで、仕事に厳しい美人課長から施される、
濃厚ご褒美フェラ、セックス実習、子づくり辞令!?
さらにフェロモン美社長、新入社員とも同行することに……
手を出さないと一生後悔する、おいしすぎる夢の出張!

●もくじ

序章

第一章 憧れの美人課長と同室に!?
1 ひとつのベッドで   2 戸惑い
3 童貞教育      4 夢で見た淫ら下着で

第二章 熟女社長の膣出し命令
1 秘密社内愛戯  2 満員電車
3 意外な告白  4 処女教育
5 今度はあなたを 6 初めては膣に

第三章 人妻新入社員の不倫志願
1 まずは課長と 2 そして社長と
3 初めての部下 4 残業中の闖入者
5 人妻のあやまち

第四章 社長室での乱交残業
1 新事業  2 歓びと戸惑い
3 関係発覚 4 第二の発覚

第五章 勤務時間内に子作りを
1 自己嫌悪  2 素直になって
3 三人仲よく 4 欲情の瞳

第六章 おいしすぎるハーレム
1 辞令  2 海外出張の夜
3 醍醐味  4 スリリングなディナー
5 朝まで一緒に

終章

登場人物

りな(25歳)課長

あやこ(39歳)社長

ゆき(27歳)人妻

本編の一部を立読み

(私の気持ちはともかく、朝倉くんは、どういう女の子が好きなのかしら……年上は?……ああ、自信ないわ)
 やり手という評判も、女らしさという面から見れば、あまりありがたくないことではある。男社会の日本では、可愛いだけの女の方が好かれるのが現実だ。
「もしかして、本当は嫌ではないの? 正直に言っていいのよ」
 だからつい訊いてしまう。確認せずにはいられないのだ。
「嫌なんてありえません。僕、課長にこうしてもらえて本当に……ああ、僕、好きなんです。課長のことが大好きなんです」
 余韻に腰を痙攣させながら、うわ言のように邦彦が呟くのを聞いて、莉奈の心が満たされていく。
「ありがとう。でも、そういうことは、よく考えて言わなくては駄目よ。おち×ぽに触ってもらっていると、男性は、そういう気持ちになってしまうから」
 本心を確かめたくて、つい試すようなことを言ってしまう。才色兼備の誉れ高い莉奈も、好きな相手の前ではただの女だ。
 そんな莉奈の心配をよそに、邦彦ははっきり、力強い口調で、己が気持ちを打ち明けた。
「そんな浮ついた気持ちじゃありません。僕は、入社式で課長を見た瞬間からずっと……ああ、だから僕、いま最高にしあわせです!」
(よかった……朝倉くんも、私のことを本気で……ああ)
 嬉しさがこみあげてきて、莉奈はつい、短パンの中に手を入れると、ブリーフ越しに邦彦に触れた。本当は、直に触りたかったのだけれど、そこまでするのはまだ早い気がして、勇気を出せなかった。
「あう……そんな風に握られると僕……うう……童貞だから……すみません」
「朝倉くんは童貞だったのね。だったら、なおさら、つまらないことは気にしないで、いつでもお射精していいのよ。何度でもよくしてあげるから」
 ますます優しい気持ちになった莉奈の指先が、愛しげに邦彦に這いまわり、さすり、想いを伝えていく。あっという間にブリーフは、我慢の汁でぐちょ濡れになり、そのぬめる感じが、莉奈の指先を切なくさせる。
(ああ、このおち×ぽを愛してあげたい……そして私の身体で、あなたの気持ちを確かめさせて欲しい)
 欲しい気持ちを伝えるように、莉奈は指先に力をこめると、邦彦をゆっくりしごきはじめた。
「あ……うう……ひ……」
 薄闇の中に、邦彦の嗚咽が響き、ち×ぽをしごく莉奈の手指が、硬く盛りあがった股間の上で、次第に動きを激しくしていく。

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