美人奴隷秘書

著者: 海堂剛

本販売日:1992/05/23

電子版配信日:2011/08/12

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0431-1

シチュエーション

美佐が偶然見てしまった凄惨な凌辱シーン。

両脚をV字形に縛られて恥部を丸出しにされ、

荒々しく犯されている女子大生は、

妹のように可愛がっている良美だった。

卑劣な脅迫者の魔手から良美を救いだすために、

知的な美人秘書・美佐は、肉の奴隷に堕ちる!

登場人物

みさ(23歳)秘書

よしみ(19歳)女子大生

まゆみ(34歳)人妻

本編の一部を立読み

「いやーっ。それだけは、それだけはゆるして!」

上杉の意図を敏感に察知して、美佐は泣き叫んだ。これ以上のことが起これば、フィアンセに言いわけをする言葉もなくなってしまう。秋に控えた結婚も、うたかたの夢と消えてしまいかねない。

「そういう台詞を口にする資格があるのか、おまえに。チ×ポを入れてくださいって状態でオマ×コをべとべとにして待ってるくせによ!」

「いやァーッ!」

美佐は激しく首を振った。

「こういう状態のときはな、素直に入れてくださいって頼むほうが自分に正直になれるってもんじゃねえのか」

上杉は怒張の先端を美人秘書の濡れそぼったピンクの秘裂に押し当てた。

「いやーっ! かんにんしてェ……」

手足の自由を失って無防備になっている腰を悲しげに揺すり、美佐は哀願した。しかし、ときすでに遅く、亀頭が花弁を割ってヌルッと押し入ってきた。

「ゆるして……あーっ……」

上杉が腰を進めると、肉棒はヌルヌルに潤っている膣のなかをなんの抵抗もなく、ズブズブと一気に根元まで埋没した。

「ううっ……あっ、あーっ……あんっ」

「入ったぞ、美佐。おれのチ×ポがおまえのオマ×コのなかにすっぽりと入ったぞ」

上杉が耳もとで囁く声が、どこか遠くで聞こえているような感じがする。とうとうフィアンセに顔向けできないところまできてしまった。

「うん、気持ちがいい。若い美人秘書のオマ×コは最高だぜ」

上杉は気持ちよさそうに目を細めている。じっとしているだけでも快感が突きあげてくるのだ。美佐の膣道は狭くて奥行きがあり、先端から根元までまんべんなく肉棒を締めつけてくる。

上杉はゆっくりと抽送をはじめた。抜き差しを繰りかえすたびに、溢れた蜜液が肉襞にこすれて、グチョグチョと卑猥な音をたてた。

「入れ具合も締まり具合もいうことないな」

荒々しく腰を揺すりながら、上杉は執拗に責めたてる。

「あっ、いや、いやァ……」

美佐は弱々しく首を振って男の獣欲に耐えた。

「気持ちいいだろ、美佐」

太幹を抜き差しし、上杉が形よく上反っている両の乳房を掴んでは揉みたて、朱い唇を吸いたてる。舌を口腔に吸い取られて弄ばれながら、乳房を揉まれ、秘孔を肉棒で抽送されて、美佐は快美な波に呑まれそうになっていた。全裸に剥かれ、自分で両脚を開いた形に縛られて高々と腰を持ちあげ、卑劣な男に強姦されているというのに、気持よくなってくるなんて。美佐は自分を罵倒した。

感じちゃだめよ、だめ!……

必死に自分に言い聞かせる。たとえ犯されても、人形のように無表情に、何も感じないでいることがせめてもの抵抗なのだと。

そんな美佐の心を見透かしたかのように、上杉の攻撃は次第に執拗さを増してきた。秘孔の入口近くを浅く二、三度亀頭でこすったかと思うと、いきなり根元まで剛直を押しこんで、腰をグラインドさせながら奥の壁をぐりぐりと先端でこすりたてる。同時に指でクリトリスをつまみだし、ネチネチと揉みしだく。

「あんっ、あーっ……ハァ……ハゥッ」

ついに美人秘書の口から甘い喘ぎがもれた。

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