妻の母・三十九歳

著者: 山口陽

本販売日:2013/01/23

電子版配信日:2013/05/24

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1907-0

「ごめんなさい、もうわたし我慢できなくて……」

ふくよかな熟乳から漂う、若すぎる妻にはない色気。

ベッドで惜しみなく捧げられる性技は、濃厚で甘い。

家族には絶対言えない、39歳の豊麗な裸身に溺れる蜜交。

夕食前の情事、おねだりフェラ、ご奉仕バスルーム。

妻の母が、これほど淫らな「美熟女」だったなんて!



○目次



第一章 若すぎて美しすぎた妻の母

第二章 禁忌を招いたバスルーム

第三章 妻には言えない禁秘体験

第四章 抑えきれないおんなの疼き

第五章 お仕置き~発覚した姦係

第六章 暴走していく完熟楽園

エピローグ

登場人物

かずよ(39歳)義母

てるみ 女医

ちか 人妻

本編の一部を立読み

「お、お義母さん……っ」

浴室で、妻ではなく、その母親が自分の肉棒に舌を伸ばそうとしていた。

既に一度セックスしているとはいえ、あまりにも突拍子がなく、非現実的な光景にこれは夢ではないかと思いたくなる。

しかし、握られた下半身から込み上げてくる快感は紛れもなく現実。

夢でも、蓮治の妄想でもない。

「んっ、んんぅ……はぁ、れろ、んぅ……」

義母は既に気持ちを割り切ったようだが、蓮治はまだこの衝撃的な状況に戸惑いを隠せなかった。

そんな蓮治を見つめながら、和代はわざとらしく音を立てて肉棒を舐る。

「ぁあっ……お、お義母さんの舌が……!」

ザラつく粘膜の感触に、堪らず身震いしてしまう。

「あむぅ、んじゅ、じゅるるっ……! さっきはあんなに積極的だったのに……こうしてほしいって要望があったら、ちゃんと言ってね……んっ、ちゅ、じゅずずっ」

「あうぅ……っ」

多少は強がって見せようにも、思わず声が漏れてしまう。

肉棒を頬張る淫らな義母の姿を見ているだけで、劣情が掻き立てられ、ますます血流が股間へ集まっていく。

しかも、口腔粘膜の感触に加えて、和代はペニスを口に入れたまま声を発していた。

柔らかい頬の内側の感触だけで、亀頭が震えるほど敏感に反応しているというのに、咥えながら言葉を発せられたお陰で、口内に振動が発生し、それがさらなる刺激となって襲い掛かってくる。

心地良い衝撃は、まさに天にも昇るような快感なのだが、蓮治はこの義母との関係を即座に受け入れられるほど順応力が高くなかった。

「じゅぷ、んんっ、ぷはぁ……ぁ、感じてる蓮治さんも、可愛いわ……それなのに、オチン×ンはこんなく大きいなんて……」

亀頭と舌の間に唾液の糸を引きながら、上目遣いで蓮治の顔を見つめる義母。

こちらの様子を窺いつつ、肉棒に舌を絡めては吸い上げてくる。

(まさか、お義母さんがここまで積極的に責めてくるなんて……っ)

先程は、自慰行為を見られて気が動転していたところで、蓮治に襲われたのだ。

途中からはっきりと嬌声をあげていたとはいえ、主導権はこちらが握っていた。

てっきり受身なのかと思いきや、気持ちを切り替えた途端これである。

成熟した女性の色香と勢いに押され、蓮治は何もできなかった。

幾度となく、彼女は義母だと自分に言い聞かせるも、自制心を押し流しそうなほど強烈な快感が、忙しなく響いてくる。

このままでいいのだろうかと躊躇いは拭いきれないが、彼女に何を言われても受け入れると断言したのは蓮治自身である。

撤回することも可能だろうが、内心ではこの関係に悦びを感じているのもまた事実。

中途半端になって答えが出せないまま、蓮治は和代の口淫によって、情けなく喘ぎ続けることしかできなかった。

「今は、余計なことを考えないで……気持ちよくなることだけを考えてくれればいいのよ……んむっ、ちゅ、ぢゅるるっ……!」

本当に、ついさっきまで狼狽していた人物の行為とは思えない。

それほど、和代は夢中になって肉棒をしゃぶり続けていた。

「はぅ、くぅぅ……お、お義母さんっ、激しすぎますよ!」

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