ママと7つのお願い

著者: 山口陽

本販売日:2012/06/22

電子版配信日:2013/01/11

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1865-3

「服を脱いで脚を開いて」「オナニーしてみせてよ」
「オッパイさわらせて」「手でしごいてほしいんだ」
息子の真剣な眼と硬直しきった怒張に見つめられ、
羞じらいに頬を染めつつも痴態をさらしていく美母。
禁制の唇、禁忌の乳房、禁秘の女陰、禁断の相姦!
未亡人母と少年が交わし合う危険すぎる7つのお願い。

●目次

お願い1 自慰
お願い2 挿入
お願い3 膣内
お願い4 撮影
お願い5 野外
お願い6 淫装
お願い7 露出
エピローグ 永遠

登場人物

こずえ(38歳)実母

本編の一部を立読み

「ぁぁあっ!」
腫れ上がった亀頭が、ゆっくりと膣口にめり込む。
粘膜を割り開かれ、その圧倒的な雄の存在感に身震いする。
「んっ……」
洋平も小さく呻きながら、ペニスを埋没させていく。
「は、入ってきたぁ……あぁ、とうとう、洋平のオチン×ンを……っ」
「これが……これがママのオマ×コ……っ!」
もう戻れないと理解した梢は、最愛の息子に身を委ねた。
亀頭が埋もれ、膣粘膜の感触に感嘆の声を上げる洋平。
そして、有り余る若さでそこから一気に肉棒を突き入れてきた。
「んぁああっ!?」
緊張して、動きが緩慢になっていると油断していた。
不意に灼熱の肉棒を差し込まれたような錯覚に陥り、次の瞬間には全身を貫くような衝撃が駆け巡った。
洋平はまだ精神的に未熟で、胸中に渦巻く劣情を抑えきれなくなることくらいは予想していた。
多少は覚悟はしていたはずだが、想像以上の圧迫感に加えて、長らく忘れていた雄の感触に、梢の肉体が狂乱していた。
(私、智康さんじゃなくて……息子の洋平とセックスしてる……っ!)
遂に禁忌を犯してしまったという自覚はある。
そして、夫を裏切った罪悪感も、胸中に滲んでいた。
しかし息子の肉棒は、それ以上に蕩けるような快感をもたらした。
潤った膣腔を貫かれ、梢は力いっぱいシーツを握り締めた。
「あぁあっ……! すごい、これがママのオマ×コ! ママの……っ!」
顎を仰け反らせ、快感に呻く洋平。
近親相姦を犯しておきながらも、後ろめたさを感じさせることなく、いっそう興奮を募らせていた。
(やっぱり、指なんかとは全然違うわ……)
梢は、膣内を満たす息子の存在を噛み締める。
夫のペニスでも、これほど歓喜した記憶はない。
洋平が梢にとっても、ただ最愛の息子というだけではなかったのだと、改めて思い知らされた。
「ママのオマ×コ、すごいよっ……! 柔らかくて、ヌルヌルしてて、キュッて締めつけてくる! 知らなかった、オマ×コがこんなに気持ちよかったなんてっ!!」
まだ挿入しただけだというのに、気持ちが先行して早口に捲くし立てる。
梢も自然と洋平を求め、脚を息子の腰に回して拘束し、抜けないようにする。
この状況で、もはや理性だの倫理観だのと考えるだけ無駄。
自ら腰をくねらせて肉棒を刺激し、今度は抽送を促す。
「ママも嬉しいわ! オチン×ン、素敵よっ……はぁ、ぁぁ……だから、動いてもいいのよ、洋平も、気持ちよくなって……」
「ママ……っ!」
洋平が肯定するよりも早く、膣内に挿入されたペニスがいち早くビクンッと震えた。
それだけで、息子の意思が伝わってくる。
そして鼻息を荒らげた洋平が、腰を押し出してくる。
「ぁ、んんんっ!」
膣内を埋め尽くす圧倒的なペニス。
身体の内側から息子の存在を刻みつけられる感覚に、自然と唇が戦慄く。
「あぁ……本当にママとセックスができるなんてっ……僕のペニス、どうかな?」
洋平は期待と緊張の入り混じった面持ちで梢を見つめ、緩やかながらも一定のペースで腰を動かし始めた。
てっきり、欲望に任せた激しいピストンが待っているかと思っていたが、彼もそれなりに不安なのだろう。
初めてのセックスで、しかも相手は長年焦がれていた母親。
下手な真似をして呆れられたり、失敗したくないという気持ちが、このゆっくりとしたストロークとして現れていた。

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