したいときに来て【下宿先の美熟女】

未亡人大家、隣人妻、バツイチ淑女

本販売日:2021/12/23

電子版配信日:2022/01/07

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4559-8

「さみしくなったら、いつでもいらっしゃい」
亡夫では届かなかった子宮の入口を小突く久人の肉棒。
快感を逃すまいと、秋穂は両脚を青年の腰に絡めていく。
青い衝動までも優しく管理してくれる未亡人大家。
スタイル抜群の金髪人妻・リサ、妖艶な美淑女・ふみよ、
魅力的な熟女のフェロモンに久人の獣欲は飛び火して……

●もくじ

第一章 発情下宿
  美熟女大家と夢の初体験
 
第二章 姦淫契約
  あなたの性欲、管理してあげる

第三章 限界突破
  隣人妻の過剰なご近所付き合い

第四章 上品奉仕
  住人は名家出身のわけあり淑女

第五章 楽園生活
  みんなで淫らなお世話を

終章

登場人物

あきほ(42歳)未亡人

リサ(34歳)人妻

ふみよ(35歳)その他

本編の一部を立読み

 夫は寡黙に行為へ及ぶ人だったため、久人のように女体の反応をあけすけに口にする相手は初めてだった。
 叔母と甥、管理人と住人……背徳のシチュエーションが秋穂の脳を羞恥でグラグラと沸騰させ、豊満な肉体をカァッと狂おしく燃え上がらせてゆく。
 すっかり全身が脱力し肉尻だけを高く浮かせて身悶える叔母を見下ろしていると、たまらない征服感が久人の胸を満たす。
 これからは、甥っ子ではなく一人の男として自分を見てくれるだろうか。
 夢見ていた叔母との性交は、想像を超える極上の体験だった。
 一度きりで終わらせたくない。
 もっともっと、何度もまぐわいたい……。
 一度射精を終えてわずかだが余裕が生まれた久人は、媚肉の蠢きを肉棒でしっかり感じ取り、より反応の過敏な箇所を亀頭の傘でゾリ、ゾリとこそぐ。
「ひあぁっ、くひぃんっ! ソ、ソコばかり、だめよぉっ。アンアンッ」
「うはぁっ、ナカがヒクヒクッてした……。おばさん、ココが感じるの? もっとするね……いっぱい感じて!」
 己が快楽を得るより相手を悦ばせるのに愉しみを見出し、執拗に媚粘膜の感じるポイントを攻め立てる。
(アンッ、アンッ。アソコが、アツイわっ。こすられるたびに、ピリピリッてイケナイ感覚が弾けて……。あの人に抱かれた時にも感じなかった何かが……久人に求められて、こみ上げてくるぅ……)
 秋穂は豊満な肉体をフルフルと震わせ、逞しい若牡になすすべなく蹂躙される。
 せめて声だけは抑えようとはしたなく開いた唇に手を重ねるも、力が入らず広がった指の隙間から、甘ったるい牝鳴きが漏れつづけてしまう。
 心地よさげな叔母の喘ぎはますます久人を男として勇気づける。
 自信を深めた力強いストロークが長らく渇いていた蜜壺をグボッ、グボッと掘り返し、牝の源泉をこんこんと沸き立たせる。
 このままいつまでも繋がっていたいと願ったものの、悩ましく蠢く媚肉に揉み搾られつづけて快感が溜まり、若き肉棒は再び限界に近づいていた。
 大きく息を吐き、叔母の腰を両手で力強く掴んでグイッと引き寄せる。
 反り返る怒張を根元までズブズブゥッと押し込み、膣内を己の分身でいっぱいに埋め尽くす。
「くあぁっ、イクよ、秋穂おばさんっ。さっきは思わず出ちゃったから……今度は思いっきり、おばさんのナカでいっぱい出すよっ!」
「ひ、ひいぃっ? だ、だめよ久人、いけないわっ。ああっ、ゆるしてちょうだいっ……だめえぇぇ~っ!」
 甥による征服宣言に慄き、秋穂は這って逃れようと必死に両手を伸ばす。
 しかし腰をガッチリと掴まれていては、爪が頼りなくカリカリと床を掻くだけ。
 戸惑う心とは違い、肉体は久方ぶりの悦びをもたらしてくれた若牡をとっくに受け入れていた。
 蜜壺がキュキュ~ッと悩ましく収縮して猛り狂う怒張をネットリと包み込み、射精を促してグネ、グネと蠕動する。
 うっすらと開いた子宮口が射精寸前の鋭敏な亀頭にチュプッと吸いついた瞬間、久人は脳が真っ白になる強烈な快感に呑まれ、全身を激しく打ち震わせた。

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