調・教・風・呂

母と叔母と姉

著者: 但馬庸太

本販売日:2016/04/22

電子版配信日:2016/06/24

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4151-4

「ママ、我慢できないよ。このまま中に出すからね」

母親の湿った膣内にありったけのザーメンを吐き出す息子。

混浴風呂の異常な空気が、勇治を淫獣に変貌させ、

母子は快楽に溺れるまま、濡れた性器を擦り合わせていく。

湯の音が響く浴場で日夜繰り広げられる禁断の姦係。

母が、叔母が、姉が、裸で絡み合ういびつな家族愛!



●もくじ



第一章 混・浴・風・呂 青狼の筆おろし儀式



第二章 不・法・侵・乳 狙われた美しき義母



第三章 義・母・肛・姦 肛悦に目覚めた39歳



第四章 異・常・性・交 湯面に漂う破瓜の血



第五章 悪・女・成・敗 叔母を襲う下克上姦



第六章 母・娘・屈・服 玩具にされた母と姉



第七章 淫・獣・家・族 密室のアナル大乱交

登場人物

あんな(39歳)義母

さゆり(34歳)叔母・伯母

みさき(20歳)姉

本編の一部を立読み

「……本当にこんな格好でするの? き、汚いよ」

美咲は口奉仕のときよりも顔を真っ赤にして、勇治を見下ろしていた。

「ここはお風呂なんだし、そもそも姉さんに汚いところなんて一つもないよ」

笑う勇治の正面には美咲の楚々とした叢と、とろとろになった秘園があった。

経験のない白丘はふっくらとして、肉の花びらも主の緊張を表すように閉じ合わさっている。ただ、隙間からあふれる蜜のせいで、内側から開いてしまうのは時間の問題だった。

「こんなに濡らして。俺に舐められること、嬉しいんだね」

「ちが、う。それは、勝手に……はぅっ!」

牝の匂い薫る蜜壺に、勇治が鼻を近づける。吐息が当たって、美咲を震えさせた。

勇治が出した条件は、この状況で美咲の女陰を舐ることだった。

弱々しい拒みの言葉は無視され、こうして大岩にもたれるようにして、白くほどよい肉付きの美脚を開かされていた。

「あぁ……恥ずかしい……」

両手を口元に当てて恥辱に震える。勇治にじっくり見つめられるだけで、失神してしまいそうなほど恥ずかしかった。

「これが姉さんのオマ×コ。いい。すげぇいやらしくて堪らないな」

「いやっ、お願……い。いやらしいとか、言わないで。恥ずかしくて、死んじゃう」「仕方ないだろ。こんなに魅力的なオマ×コの姉さんが悪いんだ」

腿を閉じて隠したい衝動に駆られる。けれど内ももを勇治に押さえられて、美咲の力では視線から逃れることもできなかった。

「嬉しいなぁ。姉さんのマ×コ、ずっと味わってみたかったんだ」

「そんな……ひぅぅっ!」

とっさに口を塞いだが、肢体の痙攣までは止められなかった。

勇治の口が陰部に近づいたと思った瞬間、食まれていた。さらに伸びてきた舌が二枚の花びらを舐り、隘路への扉を簡単に切り開かれる。

(なに……これ……大事なところ舐められて、こんなになっちゃう……なんて)

電流が走ったような感覚に、美咲は身体を大岩に預けて反り返った。天を仰ぎ、くぐもった声で悲鳴を漏らす。

「あぁ、おいしい。姉さんは気持ちいい?」

「ふぅー、ふぅー……むぐぅうっ!」

鼻先がクリトリスに当たると、堪らず腰を浮かせてビクビクッと引き攣った。

豊かな乳房が弾み、温泉がバシャバシャと音を立てる。

「ほら、静かにしないと姉さんを犯しにあいつらが来ちゃうよ」

「だって、勇治が……ひぃうぅっ! んぅうんっ!」

舌を丸めてさらに女孔をくつろげられ、中から滴る処女蜜を啜られる。

「んふっ、んっ、あ、はぁっ」

人生で味わったことのない刺激が肢体を襲う。弛緩と硬直が不規則に起こり、美咲は休む暇なく快感に支配されていく。

「おいしいよ姉さんのマン汁。俺だけが飲むことのできる味だ」

勇治といけないことをしていると意識させられる。美咲は恋人だと言われ、口腔凌辱された今でも理性と道徳に苛まれて開き直ることができないでいた。

(あぁ、ダメなのに……身体、熱くなっちゃうよぉ……)

恥と快楽で、肉体は燃えているみたいだった。

吐息にも、甘いモノが混じり始めている。

こんなにも倒錯的な状況で、美咲は女として開花させられようとしていた。

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