本販売日:2002/07/23
電子版配信日:2009/05/15
本定価:660円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1120-3
ストッキングが眼前で、焦らすように足先から引き抜かれ、
曝けだされたショーツに指がかかり、今脱ぎ去られた。
秘所を晒しているのは、憧れていた保健の先生。
濡れた赤い女陰から漂うのは、紛れもない牝の臭い。
「学校の先生を本気で口説くなんて、いけない生徒ね」
保健室、放課後の特別授業は甘すぎる叱責で幕開いた!
かづき(23歳)女教師
みゆき(15歳)妹
けいこ(32歳)年上女(熟)
本編の一部を立読み
「さあ……」
愛でるように少年の頬を撫で、少しずつ尻を落としてゆく。
「んっ、うぅ……あ、あぁ、入ってく……先生のなかに、入ってる!」
裕泰は必死に首を持ちあげて、性器の繋がりを瞳に映す。
二枚貝に包まれ、肉溝の隙間にゆっくりと男根が埋没してゆく。そんな様も初体験の少年には無性に刺激的な光景なのだろう。
やがて男根のすべてが胎内におさまる。
「あったかい……せ、先生のなか、すごく温かいよ」
わなわなと唇を震わせ、蕩けきった顔で呟く裕泰。
「……動かすわよ」
「う、うん」
「ゆっくりしてあげるから、いい?」
唇をギュッと引き締めると、裕泰は目線だけで答えた。
「ほぉら……」
膝立ちのまま、しずしずと尻を持ちあげ、亀頭のくびれが抜け落ちる瞬間にふたたび尻を落としこむ。
過度に圧迫をせぬよう、膣を弛めたまま、注意深く腰を上下させる。
「んっ、おぉ……ううぅ……」
初めての愉悦に身悶える少年の顔を見つめながら、愛情豊かに、緩やかなストロークを繰りかえす。
「あぁ……せ、先生ぇ……」
いつしか、裕泰も腰を使いはじめる。
上下に揺振れる乳房を鷲掴みに、にぎにぎと揉みほぐし、もっと欲しいと、激しくしごいて欲しいと訴えてくる。
「んっ? んっ?」
少しだけ膣を狭め、少年の反応をうかがう。
上下動をいくぶん加速させ、粒立った膣壁で亀頭を擦りあげる。
「うあっ! くうっ!」
裕泰はあわてがちに乳房から手を離し、啓子の腰を押さえつけた。
「いいのよ。我慢しなくても」
「ま、まだ……まだだよ」
小鼻を膨らませ、頬を引きつらせて、裕泰は駄々っ子のように首を振る。
すぐに射精してはもったいないとでも思っているのだろうか。
「ほら、ここ? ここが、気持ちいいでしょう?」
肉道を搾ったまま、意地悪く亀頭のくびれを擦ってあげる。
「くっ! だ、駄目だ……で、出る、出ちゃうよっ!」
限界の一歩手前で膣を弛め、今度は深々と根元まで肉棒をくるんであげる。
しばし呼吸が整うまで待って、ふたたび雁首に責めを集中させる。
「いっ! んぅ!」
自らの快楽を封じこめたまま、せわしく移ろう少年の表情や、その潤んだ瞳を見据えつつ、生殺しの状態で男根を責め嬲る。
絶頂を巧みに操り、間際の極楽を少年に与えつづける。
少しでも長くセックスの快美に浸っていたいと裕泰も望んでいるのだから。