本販売日:2000/12/23
電子版配信日:2007/12/28
本定価:660円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1004-6
ママが僕にくれた贈りものには、倒錯の香りがいっぱい……。
脱ぎたての生ショーツが放つ淫臭に自慰に狂った過去。
お姉さまの誘惑に美母の魅惑をいっとき忘れた日々。
でも、やっぱりママが好き、熟れた淫臭が最高なんだ。
布越しではない美唇の沁みに少年は確信する。
若義母澄江、下着が結びつけた母子の想い。
すみえ(35歳)義母
みやこ(25歳)年上女(若)
みずほ(19歳)モデル
本編の一部を立読み
「寝ちゃったの? ねえ、春哉」
睡眠薬の効き目に顔をほころばせながら、息子の下腹部に目を向ける。
スウェットズボンの股間はこんもりと、テントのように張りつめている。
「こんなとこで眠っちゃ駄目じゃない。ママにエッチなことされちゃうぞ……」
耳もとで悪戯っぽく囁きながら、股間の頂きを手のひらで優しく包みこむ。
(春哉ったら、ママのエッチな格好見て、こんなに……)
愛しげに肉棒をしごき、春哉の足もとにひざまずく。
だらしなく開かれた膝をさらに大きくひろげ、その間に身を置く。
「ママのこと、好き? エッチなママが好きなんでしょう?」
股間に頬ずりし、プンプン匂いたつ牡の香りにときめきながら寝顔をあおぎ見る。
「興奮しちゃった、ん? 今日のママ、すごくエッチだったものねぇ……エッチなママを見て、すごく感じちゃったんでしょう、そうよね?」
閉ざされた瞼を凝視し、甘く淫らに問いかける。
「いいのよ。ちゃんとママが責任とってあげるからぁ……」
ウエストのゴムを掴み、ズボンとトランクスをまとめておろしてゆく。
パチンッ……。
青筋立った肉棒が元気いっぱいに飛びだし、下腹部を叩きつける。
「はぁん、もう……オチン×ン、こんなに大きくしちゃってぇ! ううぅん、本当にしようのない子っ!」
若さ漲る男根に身悶えし、はしたなく叫び散らす。
躊躇いがないと言えば嘘になるが、自分はもう罪を犯してしまった。
禁忌を破った今となっては一度も二度も同じこと。いや、何度だって罪を重ねてやる。
どうせ春哉には気づかれない。
(いけないママを許してね。どうしても、春哉のオチン×ンが忘れられないの)
息子の味を、生棒の快楽を知ってしまった今となっては、どれほど強い理性をもってしても肉欲を抑えるなんて不可能だ。
「春哉だってしたいでしょう? 白いのが、ここに……いっぱい溜まってるんでしょう?」
睾丸をさすり、柔らかく揉みほぐし、牡の恥臭を目いっぱいに吸いこむ。
「ううん、先っぽもヌルヌルにして……ふぅん、エッチな匂いがプンプンしてるわよぉ。オチン×ンもこんなに硬くして、出したくてたまらないのね?」
裏の縫い目を親指でしごき、鈴口にプックリと滲みだした体液を舌先ですくい取る。
酸味の効いた刺激的な味わいに、舌が蕩けてしまいそうだ。
「ほぉら、ママが責任をとってあげる……たっぷりと搾ってあげるからっ!」
パックリと口を割り、肉鞘の根元まで一気に含む。
「んごっ……ふううぅ!」
唾液を溢れさせ、卑猥な音色を響かせて、男根をしゃぶりまわす。
激しく頭を振りながら、自身の股間に手を這わせる。
クロッチは愛液に濡れそぼち、涎れとなって床に滴り落ちている。クリトリスはパンパンに腫れあがり、膣口も肛門も満開だ。
(ほら、ほら、出して! いっぱい呑ませてぇ!)
必死に頭を上下させ、真珠肉を擦りまわす。
ショーツの上から膣をうがち、尻の穴までも突き破る。