本販売日:2012/08/23
電子版配信日:2013/02/22
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1880-6
智子、春菜、七海――生徒会室は濃厚な芳香に溢れていた。
教え子の股間に騎乗(の)って腰を振り乱す顧問女教師。
優等生の仮面を取って初フェラを施す美人生徒会長。
初めてを捧げたいと健気に接してくる可憐な女書記。
危うい色気に翻弄されて、僕は心まで美獣の虜に……。
禁断の密室で高嶺の花に「共有」される放課後ハーレム!
●もくじ
第一章 顧問女教師の美唇に狂わされて
第二章 初体験は悩ましすぎる騎乗位で
第三章 厳格な美人生徒会長が見せた貌
第四章 優等生の純潔は矜持とともに…
第五章 女書記に甘酸っぱく懇願されて
第六章 欲望渦巻く制服の小悪魔ふたり
第七章 聖職者が美獣に変わる夜の個人授業
第八章 僕を溺れさせる3vs.1の放課後
エピローグ
ともこ(27歳)女教師
はるな 女子学生
ななみ 女子学生
本編の一部を立読み
(坂崎先生にフェラチオしてもらってるんだ!)
年上の女教師を足元に傅かせている征服感がたまらない。校内一の美人教師が跪いて、自分のペニスをしゃぶっているのだ。
上目遣いに良介を見上げつつ、頬を窄め、唇を尖らせて勃起した肉茎を一心にしゃぶる智子の顔は、日ごろの清楚さとはかけ離れた淫靡さを感じさせる。
いつも授業では美しい英語を発声しているあの唇が、今は自分の分身器官をしゃぶっているのだと思うと、頭がクラクラするほど背徳的な気分に浸ることができた。
「んふふ、どう……ちゅぅ……後藤く……れろ、ぉぉっ……気持ちい……んちゅ」
波打つ舌はそのまま亀頭に巻きついて、きゅうっと絞りたててくる。ずきん、ずきん、と思春期の男根が甘酸っぱく脈を打ち、疼いた。
「は、はいっ、気持ちいい……ですぅ……んんっ!」
想像していたよりもはるかに圧倒的な快感が、腰骨から背筋にかけて稲妻のような愉悦となって走り抜ける。
智子はトロトロの唾液が溜まった口腔内で、熱く火照ったペニスの根元までを呑み込んでは、唾液のぬめりを利用して先端が口の中から外れそうな位置まで一気にスライドさせる。
リズミカルな摩擦感が肉根の表皮をジンと疼かせ、良介の脳髄を甘く蕩けさせた。
「あ、うぁっ、すご、い……! すごい、です、坂崎せんせ……いっ! ああっ!」
年上の女教師の舌遣いに良介は翻弄されっ放しだ。ただただ練達した舌の動きや絶妙の吸引に酔いしれ、高まる快感に身を任せて喘ぐ。
尖った舌先で鈴口をくすぐられ、ペニスの先端部に燃えるような快美が灯ったかと思えば、亀頭の丸みに沿って舌の腹で撫でられ、圧迫されて、愉悦の電流が走り抜けていく。
智子の舌がうねるたびに、肉棒から新たな快感が引き出され、良介はすっかり夢中になって腰を前後に振りたてた。
「んっ、ぐぅ、むっ……はむっ、ん、ちゅ……ううっ」
柔らかな口腔に深々と打ち込み、ペニスの先端で智子の喉元を突くような格好になった。いわゆるディープスロートの体勢になると、智子はえずきながらも長大な男根を付け根までしっかりと呑み込み、なおもフェラチオを続行する。
Oの字に窄まった唇で根元を絞られ、若茎の静脈が不規則に波打った。ペニス全体が間断なく痺れている。びくっ、びくっ、と温かな口内で男根が暴れ回る。
「だ、ダメだ、もう出るっ……出るよぉっ!」
腰の奥で生成された欲情のマグマが小爆発を起こし、精巣に溜まったものが一気に噴き上がった。新鮮なスペルマが輸精管を通り抜け、射精という至福の瞬間を求めて鈴口へと殺到する。
「ちゅ、む……も、もう……我慢でき……ちゅぱ、ぁ……ないの、ね……むぅ」
良介の性器を美味しそうに頬張りながら、智子がうっとりと瞳を細めた。
顔の前にかかった長い黒髪を片手でかき上げ、じゅぽっ、じゅぽっ、と唾液まみれの肉棒を口内で擦り立てながら、
「い、いいわ、全部……ん、れろぉ……呑んであげる。遠慮せず……先生……む、はぁ……く、口に出し……ちゅぱっ、んむ……な、さい」