100日禁断生活
本販売日:2011/07/23
電子版配信日:2012/07/27
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1802-8
「遠慮しないで。私の中にいっぱい出していいのよ……」
騎乗位で繋がりながら、妖艶に囁きかける香澄32歳。
人妻ならではの甘くとろけるような感触に、僕は我れを忘れた。
帰郷した博明の元へ、幼馴染みの次女と三女も押しかけて……
嫉妬心も隠さず、日替わりで淫らな素顔を見せる三姉妹。
癒しを超えた癒しに狂わされる、100日間の楽園生活!
<もくじ>
第一章 由佳18歳 大胆すぎる〝初めて〟の捧げもの
第二章 としごろ三女 巨乳に狂わされる混浴体験
第三章 長女香澄 艶やかに変貌していた「お姉さん」
第四章 罪な妻 僕だけに見せてくれた素顔
第五章 詩織25歳 叶わなかった十年前の初恋
第六章 同級生の次女 セーラー服のおもてなし
第七章 癒し三姉妹 100日目の極甘4Pご奉仕
エピローグ
かすみ(32歳)人妻
しおり(25歳)公務員
ゆか(18歳)女子学生
本編の一部を立読み
「ね、姉さんにも……こんな風にしたの?」
ハアハアと息を切らせながら、詩織が喘ぐ。つぶらな瞳には、おとなしい性格とは裏腹の鋭い光が浮かんでいた。憧れの幼なじみの、意外なほどの嫉妬心の強さに、博明は驚きを隠せない。
「詩織……!?」
「わたしとのせ、セックスでも……ちゃんと気持ちよくなってね……姉さんに負けないくらいに」
詩織は軽く腰を振って、内部に咥え込んだ肉塊に刺激を与えてきた。性に無知な処女ながらも、博明に少しでも快楽を得てほしいという、嫉妬と健気さが入り混じった腰つき。
膣洞の角度が変わり、先端から付け根にまで新たな愉悦が走り抜けた。電流にも似た快感の痺れに突き動かされて、博明は短くなりながら腰を突き出した。
ストロークを今までよりも深くし、根元まで埋め込む。それに応じて、またヒダ肉がうねってペニスに絡みついた。
「くうっ、気持ちいい、よ……詩織っ……!」
蕩ける内壁と己の分身器官が一つに溶け合うような快感で、博明は何度も呻いた。まさしく名器だった。子宮の近くまで打ち込めば、強い吸引力で亀頭が引っ張られ、ペニスが甘く引きつる。
「ああっ……わたし……!? な、中が、勝手に……ん、ふあぁ」
入り口付近はギュウギュウと締まり、肉棒の付け根をこれでもかとばかりに搾ってくる。押せば押すだけ、引けば引くだけ絡まってくる粘膜をより分け、腰をローリングさせて処女の蜜壺をかき回した。
「気持ちいいの、博明……? わ、わたし、たち……ううっ……神社でこんなエッチなこと……あうんっ」
詩織の表情に慄きの色が強くなる。
しかし神前でのセックスによる背徳感とは裏腹に──いや、あるいは神聖な場所で淫らな行為に及んでいるからこそなのか、キツキツの内部は処女とは思えないほどトロトロに潤んでいた。
博明が出し入れするたびに結合部から白く濁った飛沫をこぼす。
「あんっ、わたし、どうしてこんなに──はぁぁっ」
戸惑いの声が境内に響いた。ロストバージンの際の疼痛もほとんど薄れてしまったのか、詩織からすでに苦悶の表情は消えている。代わりに愉悦の表情がうっすらと浮かんだ。
内部のヒダがうねうねと波打ち、それぞれが独自の意志を持っているかのように博明の肉竿にまとわりつく。亀頭に吸いついて甘美な圧迫を加える。竿に絡んでギュッと食い締めた。