両隣のいいなり妻

34歳と28歳

著者: 犬飼龍司

本販売日:2015/07/23

電子版配信日:2015/11/20

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4094-4

シチュエーション

「口でも××でもいいから早く射精(だ)して……」
玄関に跪き、涙目で隣人の剛直に舌を這わせる遙香。
夫婦交換の罠に堕ち、肉欲の蟻地獄に嵌る34歳。
神聖な閨房で、浴室で、白昼の自宅リビングで、
命じられるまま躯を差し出し、交合に溺れていく。
悪魔の邪眼は引っ越してきた若妻・絵里奈にも!

●もくじ

第一章 夫婦交換の甘い罠【狙われた人妻】

第二章 悪魔隣人の恐るべき性技の虜に

第三章 夫の出勤中に開発されていく肉体

第四章 引っ越してきた28歳の若妻

第五章 ベランダで晒す恥辱の絶頂

第六章 自ら〝中出し〟をねだる牝妻

第七章 二匹の奴隷妻【遙香と絵里奈】

登場人物

はるか(34歳)人妻

えりな(28歳)人妻

れいこ(42歳)人妻

本編の一部を立読み

(あの人と全然違う。こんなの、初めて)
膣壁を通して感じる理事長のペニスの硬度、太さ、長さ。何よりも不規則に脈打つ男根から、圧倒的な雄々しさが伝わってきた。
自分の〝牝〟の部分を奥深くまで射抜かれ、征服されてしまったような被虐感を覚えていた。
「そろそろいいだろう。君の中をたっぷり味わわせてもらうよ」
松永は余裕たっぷりに告げて、ゆっくりと腰を揺すり出した。
若者のような性急なセックスとは違う。遙香の熟れた膣をじっくり賞味するようなスローペースの腰遣いだ。張り出した雁首で繊細な膣壁をズズッと擦られ、内壁が甘く燃え上がる。
「どうだい、純平君との違いを感じているかな?」
「っ……! い、いや、そんなこと仰らないで!」
夫の名前を出されて頭の芯が灼熱した。
「可愛い反応をしてくれるね。初めて出会ったときから魅力的だと思っていたが、ベッドでの君は一段と──ふふふ、純平君が羨ましいよ」
歯の浮くような台詞を囁きながら、理事長が体を倒してきた。遙香の上体を抱きすくめ、ぽってりとした肉厚の唇を強引に吸いつける。
「い、いやっ……ンムムッ……」
愛する夫以外の男から受けるキスに、遙香は勝気な美貌をしかめた。息が詰まるような巧みな接吻だった。胎内を深く貫かれながらの口づけが、腰の芯に甘い痺れをもたらしていく。
(どうしてしまったの、あたし……!?)
自身の女体の変化に戸惑い、理事長を強く押しのけることができない。
がつっ、がつっ、とさらに何度も突かれ、熟れた秘孔はジュンと潤みを増した。
挿入された当初はその長大さに苦しみや圧迫感があったが、何度も抜き差しを受けているうちに、次第に膣壁が彼のモノの形に馴染んできたようだ。
そうなって、あらためて夫との差異を感じさせられた。
抜き差しされるたびに、長大な剛棒によって膣がぎっちり埋まってしまうほどの圧倒的な存在感。
しかも鋼鉄のように硬いそれは理想的な雁高をもって、繊細な膣壁を満遍なく擦り、圧迫してくる。極上ともいえる摩擦感だ。
女体を責めるための理想のペニスと言ってもよかった。悔しいが、夫とは男としての格が違う──そう思い知らされる。
(あ、あ、あ……こんなことって……)

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