二つの青い体験
本販売日:2006/02/23
電子版配信日:2008/02/01
本定価:660円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1410-5
「どう? 先生にしてもらうよりいいでしょ?」
玄関先で学生ズボンを脱がせ、怜奈は肉茎を頬張る。
新任女教師に溺れていく息子を奪いかえそうと、
オナニーで挑発し、毎晩のように身体を重ねる。
義母の献身にも関わらず、少年は今日も学校で……
34歳と25歳、二人の美牝が青い性に群がる寝室!
れいな(34歳)義母
まゆみ(25歳)女教師
本編の一部を立読み
(こんなに窮屈なのに押し込めばちゃんと入ってしまうなんて、いったいオマ×コってどうなってるんだ……)
力任せに一気に根元まで挿入すると、真結美がブリッジでもするように身体をのけぞらせた。
差し出された乳房に食らいつき、孝太郎は乳首を吸った。
さっきまでの前戯で女体はさらに敏感になったのだろう、軽く乳首を噛むと真結美の身体がビクビクッと痙攣した。
同時に膣腔がきゅーっと収縮して、孝太郎を締めつける。
「ううっ……。朝倉先生……気持ちよすぎです……ううぅ……」
それが牡としての本能なのか、孝太郎の腰がひとりでに動きはじめる。
「はぁぁっ……いい……すごくいいわ……。ああぁっ、深田くん……もっと……もっと激しく動かして……」
抜き差しする肉棒に、熱い美肉がまとわりつく。ねっとりと締めつけてくるその快感は想像以上だ。
はじめて体験する女体の気持ちよさに、孝太郎は心の底から感動した。
「朝倉先生……ああ、気持ちいいよぉ……」
女体のすばらしさを教えてくれている女教師への感謝の気持ちを口にしながら、孝太郎は激しく腰をずんずんと力いっぱい打ちつけつづけた。
「はぁぁぁん、深田くん……、ああっ、それいいわぁ……。だけど、入り口のあたりが一番感じるの。ううぅぅん……入り口あたりと奥を交互に……ああっ、……交互に責めて……」
言われるまま孝太郎は膣口付近を浅く擦り、そのあとズンッと奥まで突きあげるということを繰り返した。
擦り合わされる部分から、ぐちゅぐちゅと粘ついた音が鳴る。見ると、透明だった蜜が白濁し、孝太郎の肉棒を真っ白に彩っていた。
(これって本気汁ってやつだ! 本で読んだことがある。普段は透明なのに、ものすごく興奮すると、マン汁が白く濃厚になるって……)
朝倉真結美に本気汁を出させているのだと思うと、うれしくて腰の動きがさらに激しくなる。
すでに限界はすぐ近くまで迫ってきていた。このまま擦りつづければ、すぐに射精してしまうだろう。
そう思っても、力をセーブすることはできなかった。なにかに背中を押されているかのように、孝太郎の腰の動きはますます荒々しくなっていった。
肉と肉がぶつかり合う音が、パンパンと大きく響き、そのたびに真結美が「ああぁん、ああぁん」と悩ましく喘ぐ。