熟女の島

やさしい義母、いじわるな人妻、かわいい兄嫁

著者: 小鳥遊葵

本販売日:2015/03/23

電子版配信日:2015/07/10

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4065-4

「あなたの初めてを島中の女が狙っていたのよ」

ブラジャーを外し、日焼けした乳房を揺らす人妻。

波音に混ざるあえぎ声、潮の香りに混じる恥臭……

大人の性を教え導くはずが、若い身体に狂い、

涼子は底の見えない肉欲の海に溺れていく……

義母、兄嫁、隣人妻……少年に群がる美熟女たち。



●もくじ



第一章 美熟女(はは)は孤床に濡れる



第二章 美熟女(ひとづま)は「夜這い」を企む



第三章 美熟女(あによめ)はおんなに目覚める



第四章 美熟女(ぎぼ)は一線を越える



第五章 美熟女(めす)は縁側で乱れる



第六章 美熟女(ふたり)は3Pに狂う



第七章 美熟女(おんな)は余淫に浸る

登場人物

なつこ(34歳)義母

りょうこ(36歳)人妻

なみえ(32歳)兄嫁

本編の一部を立読み

「あっ、ここよ。翔太くん、そのままおばさんのほうへ、腰を進めて……」

(ああ、入ってくるのね……)

期待感に、意識は自然にしとどに濡れそぼつ膣孔周辺に集結する。

「ああ、温かい……。うううっ、気持ち、いい……」

グィッと腰を進めた瞬間、翔太の陶然とした声が涼子の官能を刺激する。

「お、おばさん、ぬるっとしてて、締め付けて、ぼ、僕、また、すぐに出そう……」

「ああ、もうちょっと、我慢するのよ……。翔太くんのお魔羅、おばさんのおま×こに、まだ先っちょが納まっただけなのよ……。あああ、ググッと腰を……。おばさんのお腹まで、突き挿すように腰を送りこむのよ……」

翔太だけではない。涼子自身、まだ雁首までをとば口から挿し込んだに過ぎないのに、その圧倒的な量感の前に、奥深くまで肉棒に貫かれたような愉悦を味わっていた。

「ああ、これ以上挿したら、僕、そのまま出てしまうよ……」

「いいの。いくら出しても、何度出してもいいのよ。だから、そんなこと気にしないで、まずはおばさんのおま×この奥まで、その素敵なお魔羅、突き挿して……」

「お、おばさんの言葉って、凄い刺激だよ……。ああ、突き挿すよ……。僕、奥に出したって、知らないからね……」

「ああ、ちょうだい……。奥まで、ちょうだい……。いいのよ。どこに出してもいいの……。は、早く、ちょうだい……」

浅ましい雌犬のようだ、とは思いながら、涼子は肥大した欲望を抑えられないでいた。翔太が腰を進めてくる。

(くぅぅっ、大っきい。ああ、あたしの粘膜がすべて、削ぎ落とされる……)

「お、おばさん、あああ、どんどん入っていくよぅ」

「そうよ。ああ、きてる。ああああ、素敵ぃ……。いいのよ。もっと奥まで、ずんずん進んで……」

鋭い快感だった。淫裂全体が、太くて長い錐で抉られているような感じだった。膣内粘膜を肉竿全体にまぶしながら、若くてしなやかな肉棒は、涼子の膣奥の壁を抉るようにぶち当たる。

「ああ、ねぇ、これが女よ……これが涼子おばさんの女の味なの……。ああ、ひひぃーーーっ、しょ、翔太くん、ああああ、おばさんの味、じっくりと味わってね……。いいでしょう……おばさんのおま×こ、あああ、気持ち、いいでしょう……」

「最高だよ、おばさん……。僕、毎日でも、おばさんと遣りたいよ……」

「いいわよ。させてあげる……。ああ、だから、いまはうんと、激しく突いて……」

ただひたすら突きまくる翔太の腰の躍動に、涼子は翻弄されつつあった。

(教えるなんて、とんでもないわ……。この子、本当にはじめてなら、あああ、天性もって生まれたイロの資質を備えている……)

それは忘我の境地にある涼子の身悶えが証明していた。意識を失うほどの強烈な愉悦の上昇に、涼子は甘い声や野太い声で応え、のたうち回るような女体の動きで、翔太の腰の動きを堪能していた。

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