僕を狂わせるママと叔母さま
本販売日:2001/11/23
電子版配信日:2009/01/09
本定価:545円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-1074-9
陽ちゃんはママだけのもの。沙織に負けたくないから。
若叔母の挑発ボディ&生下着に心奪われてゆく我が子。
甘い二人の生活を守るには、母の美肉で狂わせるしかない。
ヒップで誘うスキンシップ、麗尻で惑わす寝室の悪戯。
「ここはね、誰にもあげたことはないの」
ついには、千鶴子は愛しき少年に最後の純潔まで捧げて……
ちづこ(34歳)実母
さおり(28歳)叔母・伯母
本編の一部を立読み
「あぁ、ママのお尻って、すごく柔らかいんだね」
「フフフ、そう? でも、ちょっと弛んでない?」
「そんなことないよ! すごく格好いいし、すごく綺麗で、すごく……あぁ、気持ちいいよ!」
初体験の触り心地に、陽司は夢中で千鶴子の美尻を揉みまくった。
張りつめたアンスコは小さく縮こまり、無理やりに閉じこめていた尻たぶがプルプルとこぼれだす。割れ目に食いこんでゆくナイロン布に、尻の溝はますます深く刻まれ、クロッチにはクッキリと女性器の縦溝が象られてくる。
(ママの、オマ×コ……)
厚布にうねるクレヴァスを、ふっくらと肉づいた女陰を見つめながら思う。
今ならば、生の匂いを嗅げるのではないかと……。
情欲のままエスカレートする手先にも、千鶴子は前屈の姿勢を保ったままこちらを振り向こうともしない。
アンスコ越しに匂いを嗅ぐくらいなら気づかれるはずがない。いいや、たとえ気づかれたとしても、今ならばきっと見て見ぬふりをしてくれるはずだ。
「…………」
陽司はヒップの全体を撫でまわしながら、ことさら小さく背を丸め、クロッチに窪んだ割れ目に向かって顔面を近づけていった。
使用後のパンティに残された沁みを思いだし、膣口のあたりを見定めて鼻を寄せる。
控えめに小鼻を膨らませ、美母の恥臭を静かに肺へ送りこむ。
「ふぅ……ふぅ……」
期待していたほどの香りはしなかったが、はっきりそれとわかる臭気がプーンと鼻腔に漂ってくる。
練習後にシャワーでも浴びてきたのか、軽薄な石鹸の微香に混じり合い、甘酸っぱいフェロモン臭がムンムンと嗅覚を刺激する。
「ふうぅ……んんぅ……」
欲してやまなかった美母の牝臭に、自然と呼吸が荒くなる。
もっと嗅ぎたい。もっと感じたいと、陽司は無意識に鼻の穴をピッタリと二重布に押し当ててしまった。
「ひっ!」
敏感な部分の接触に、千鶴子は思わず短い悲鳴をもらす。
「あっ……ご、ごめん!」
過ぎた行ないに気づき、陽司は反射的に詫びを言った。
丸めた背を伸ばし、あわてて肘かけに座り直す。
が、どうしたことだろう。千鶴子は黙したまま、不埒な行ないを戒めようとはしなかった。そればかりか、まるで何事もなかったかのように、ヒップを元通りに突きだしてきたではないか。
(そうか。いいんだね、ママ? 触ってもいいんだね……)
心の内で問いかけながら、クロッチに指先を這わせる。
千鶴子の反応をうかがいながら、人差し指で軽く割れ目をさすってみる。
ふたたび前のめりに顔を押しだし、荒々しい鼻息でアンスコのフリルを揺らめかせ、肉の淫裂を上下になぞる。
「んぅ……あっ、ん」
ときおり小さな嗚咽をもらすだけ。千鶴子はまるで抗う素振りを見せない。さらに強くクレヴァスをなぞってみても、母はじっと息子の悪戯に耐えている。
(うわっ、うわーっ! 僕、触ってる! ママのオマ×コに触ってるんだ!)