夫の知らない奴隷生活
本販売日:2017/11/22
電子版配信日:2017/12/22
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4264-1
「奥さん、簡単にイッたらお仕置きだぞ」
白昼の寝室、こぼれる乳房を荒々しく揉みしだかれ、
甘蜜あふれる肉穴を犯され、何度もイキ果てる26歳。
寿退職をして幸せな新婚生活を送っていた美帆は、
新居を斡旋した不動産屋に弱みを握られ、性奴隷に!
浴室で、リビングで続く、夫の知らない調教の日々!
●もくじ
第一章 卑しい鬼畜に狙われた新妻
第二章 淫らな償いの日々
第三章 逃げ場なき調教の檻
第四章 招かれざる客【自宅侵犯】
第五章 一泊二日の奴隷旅行
第六章 仕組まれたダブル不倫
第七章 悪夢の結婚記念日
エピローグ
みほ(26歳)人妻
あやの(34歳)人妻
本編の一部を立読み
「あうッ、やっ、擦れちゃうっ」
身体の内側を、凶悪なペニスでゴリゴリ擦られている。まるで濡れ襞を削り取るように、カリが容赦なく食いこんでいた。
「あッ……あッ……お、お願いです、許してください」
美帆は啜り泣きを漏らしながら懇願する。いくら眠っているとはいえ、夫の前でこれ以上の醜態を晒したくなかった。
もう何度も犯されているのでわかっている。この男はまだ本気を出していない。欲望にまかせて思いきり腰を振ったとき、もっとすごい感覚が押し寄せてくることを知っていた。
「いいんですよ、遠慮せずに喘いでも」
「そんな……ああッ」
ほんの少しピストンにローリングを加えられただけで、擦れる角度が変化する。これまでにない快感が突き抜けて、腰がビクビク痙攣した。
「はああッ、こ、声が……あああッ」
「旦那さんは起きないから大丈夫です。もっとも奥さんが犯されている夢を見ているかもしれませんがね。くくくっ」
酒井が目を剥いて笑いながら、腰の動きを加速させる。長大な男根を出し入れして、カリで膣壁を擦りまくった。
「ああッ……ああッ……そんな、晃司さん、助けてっ」
たまらず眠っている夫に助けを求める。無駄だとわかっていても、急速に迫ってくる愉悦の波が恐ろしくて黙っていられなかった。
「はあああッ、も、もうっ、ああああッ」
「イキそうなんですね。旦那さんに見られながら、思いきりイッてください!」
酒井のピストンが力強さを増して、膣奥まで激しく抉りたててくる。愛蜜の弾ける湿った音が響き渡り、こらえきれない快感が膨れあがった。
「あああッ、ダメっ、もうダメっ、あああッ、イクッ、イッちゃうううッ!」
頭のなかで閃光が走り、思考が一瞬にして霧散する。下腹部で快楽が爆発して、あっという間に全身へとひろがった。
「くおっ、嬉しそうにチ×ポを締めつけてますよ。それにしても、ずいぶん簡単にイッてしまいましたね」
酒井はまだまだ余裕があるらしい。尻たぶを撫でまわして、ゆったりペニスを抜き差ししている。昇りつめた直後の膣襞を擦られるのは、神経を剥き出しにされるような凄まじい感覚だった。
「ひいッ、ひいいッ、も、もう許してっ」
夫の上だというのに、裏返った嬌声が溢れてしまう。美帆は背後を振り返り、凌辱者に媚びるような瞳を向けていた。
「あああッ、お、お許しください」