混浴風呂

妻の母、妻の姉、隣の人妻と…

著者: 小鳥遊葵

本販売日:2017/03/23

電子版配信日:2017/05/12

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4214-6

シチュエーション

「ああ、健一さん、熱くてたくましいわ……」
柔らかい乳房で左右から男根を挟み込む妻の熟母。
潤んだ上目遣いで反応をうかがい、赤い舌を伸ばす。
同居する義母から受ける最高の「混浴接待」。
泡まみれの手しごき、深い吸茎、湯船の肉交……
浴室からもれるあえぎ声は二階や隣家まで響き……
●もくじ
序章 おためし初夜【妻の母と】
第一章 ぐっしょり混浴【熟女の色香】
第二章 つれこみ浴室【義姉の誘い】
第三章 もらい風呂【隣家の人妻と】
第四章 よばい婿【熟母とおさな妻】
第五章 つぐない巴寝【意外な提案】
第六章 おさらい湯【母から娘へ】

登場人物

さえこ(44歳)義母

あずさ(26歳)年上女(若)

しおり(18歳)美少女

けいこ 人妻

本編の一部を立読み

「それじゃ、さっそく始めましょう……。まず最初は、その腰に巻き付けているタオルを外して、このあたしに全身を見せて……」
「ぜ、全身をですか……」
 戸惑いながらも、しかし、健一は意を決したように、おもむろに腰に巻いたタオルを取り去った。
 冴子の目が、一糸纏わぬ健一の股間に釘付けになる。
「あっ、緊張しなくてもいいのよ……。あたしは何も、取って喰べるわけじゃないのだから……」
 緊張したのは冴子自身だった。一度冴子の目に全身を晒した健一は、開き直ったように仁王立ちし、まさか意識的ではないだろうが、冴子のほうに腰を突き出すように胸を反らしていた。
(こ、こんなのって……。健一さん、筋骨隆々とした逞しさは衣服越しにも想像できたけれど……)
 冴子の目は、股間にぶら下がる男の逸物に釘付けになっていた。
(見たことない……。亡くなった主人も一物自慢だったけれど、健一さんのと比較したら、まるで大人と子供……。無理よ、栞がこんなのを受け入れるだなんて……)
 異様としか思えないほど、圧倒的な存在感を見せつけて、目の前で揺れている。
「健一さん、こ、これって、あなた、いま勃起させているのかしら……」
 自然に発せられた冴子の問いかけだった。目算で十五センチ以上はある。
(もしこれがまだ完全にエレクトしていないとなると、ああ、どんな大きさに……)
 それを想像するだけで眩暈にも似た感覚に襲われる。
「いえ、そんな……。お義母さんにフル勃起した醜いモノなど、とてもとても……」
 見上げた冴子の目と健一の視線が合う。
(嘘、でしょう、健一さん……。これで勃起していないなんて、主人は完全に勃起してこのぐらいだったのに……。でも、なぜ完全に勃起もしていないのに、こんなにも隆々としているの。信じられない……)
「お義母さん、すみません……。ぼ、僕、お義母さんの裸を目にしたら、完全にぼ、勃起しそうです……。ああ、もう、抑えられません……」
 そう言い終えるか終わらないうちに、健一の肉棒が一気にそそり勃つ。
(ひぃーーーっ、ああ、お、大きい……)
 まったく違う迫力だった。ゆうに二十センチはある。長さだけではなかった。
(何、こんなのって……)
 血管が瘤のように何本も浮き上がり、その先端はまるでレモンのように膨らみ、巨大な蝮の頭のように鰓を大きく張り出している。
「お義母さん、僕、お義母さんの裸を見ているのがつらい。このままでは僕、自分をコントロールできなくなります。は、早くお願いします、お義母さん……」
 健一の気持ちはよくわかる。早く栞のもとへと急ぎ、積もりに積もった思いの丈をぶつけたいのだろう。
(でも、それはまだダメよ。栞はまだ、処女なのよ。その栞が、あなたのこんなにも大きなお魔羅を受け入れるのは絶対に無理……)
 だが、そうはいっても、冴子が合格と認定すれば、栞の初夜はすぐ間近に迫っていることになる。
(無理よ……。栞にはまだ無理……。こんなのを性急に嵌められたのでは、栞はあまりの痛さにトラウマになり、その後の二人の性生活にも影響してくる。ああ、こんなとき、あたしはどうすればいいのかしら……)

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