凌辱獣

著者: 海堂剛

本販売日:1995/09/23

電子版配信日:2010/05/28

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0646-9

シチュエーション

セーラー服をまくりあげられ、教師の熱い視線に、

処女の聖肉をすべて晒される16歳の恥辱、屈辱!

すべては淫獣教師の逆恨みからはじまったレイプ。

理不尽な凌辱に耐えるうち、嬲られれば嬲られるほど、

美少女の女体は甘く激しくわななき濡れていく……。

女子高生を肉奴隷に変えていく恐怖の無差別凌辱!

登場人物

れい 女子学生

なみ 女子学生

しずか(24歳)女教師

本編の一部を立読み

「アイスクリームやキャンディを食うときと同じにペロペロすればいいんだよ。さっさと舐めんかい!」

怒声を浴びせられて、麗は泣くなく舌を這わせるのだった。

「うん、なかなかうまいじゃないか。十六歳のくせに、おまえもどスケベな女だなァ」

口ではばかにしながらも、緒方は気持ちよさそうに目を細めている。

「よし、今度はしっかりと根元まで咥えこんでしゃぶってみろ!」

次々と要求がエスカレートしていく。

仕方なく麗は太幹をなかほどまで咥えこんだ。

「中途半端なことするんじゃないよ。根元まで咥えるってのは、こういう状態をいうんだよ!」

苛立った声を出して、緒方は両手で麗の頭をかかえこみ、ぐいと腰を突きつけた。

「うぐぅ……あう……」

一気に深々と根元まで押しこまれ、亀頭部で喉奥を圧迫された麗は、苦しげに眉をしかめて呻き声をあげた。

ううっ、どうしてこんな……。

ボーイフレンドもいない。当然のことに異性とのキス経験もないし、手を握ったことさえないのである。それがいきなり硬直した中年男の肉棒を舐めさせられ、あまつさえ深々と口腔を塞がれたのだ。あまりの屈辱に、麗は目尻にうっすらと口惜し涙を浮かべていた。

ごわごわした緒方の茂みが、じゃりっと唇に触れて、亀頭部が喉もとを突ついてくる。

「ううっ……」

息苦しさから逃れようと麗が顔を引くと、緒方はすかさず突きこんでくる。その繰りかえしが、形として口腔での抽送になってしまった。

「うっ、いい気持ちだ。麗の口のなかはまるでオマンコのような感触だな」

ねっとりとして生温かな接触に興奮し、緒方は麗の頭を両手で掴んで固定すると、前後に腰を揺すってズボズボと口中で抜き差しをはじめた。

「あぐ、あうう……」

窒息しそうな苦しさと、死んでしまいたいほどの屈辱にまみれて、麗はぽろぽろと涙を流した。柔らかな口腔をこねまわされるたびに、頭がガクガクと前後に揺れ、ストレートのロングヘアが波打った。

セーラー服の処女にチンポを咥えさせるってのは最高の気分だぜ……。

しかも、校内きっての十六歳の美少女である。有頂天になって責めたてながら、緒方は絶頂に昇りつめていった。

「待ってろよ、麗。いますぐに濃いめのやつをどばっと呑ませてやるからな」

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