メガネの奥に隠された可憐な恋ごころ。あなたのこと、ずっと好きでした……告白なんてできない気弱な千香に女子たちのイジメが降りかかる。ノーブラ体育授業に、男子へのパイズリ奉仕。私の胸がえっちだからいけないの?バージンだけはあなたに捧げたいのに。
本編の一部を立読み
★ロストバージンはあなたと……
「ああ??ああ……っ!」
ぶつり、と切れる感覚が、千香の目の裏側を痺れさせる。引きちぎられて、剥がれた場所からサラリとしたものが流れ落ちた。処女の血だった。
快感はない。けれど、微妙に全身が痺れ、諦めに似て辛くない気分が、千香の全身にひろがっていく。あそこの中に、男の人のオチン×ンを入れちゃったから、もう私は、清純じゃないんだな……。
「うっ」
さらに一段階、真人が進めた。突き当たり、赤ちゃんを育てるための千香の子宮に、真人の先が当たっている。ああ、そうだ。赤ちゃんができること、してるんだ……。
「大丈夫か?」
「……うっ。うん」
あっ、嫌だ。真人君、私の脚を横にひろげて、つながってるところを観察してる。恥ずかしい。けど、真人君の目を見ると、私も、ちょっと興奮する。