本販売日:2020/09/23
電子版配信日:2020/10/02
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4467-6
「私、イッちゃう、五年ぶりに、ああイクっ」
蜜壺のきつい締め付けに吹き飛ぶ青年の理性。
きっかけは窓越しに目撃したストリップショー。
清楚なシングルマザーの美貌に潜む淫らな本性。
同じマンションの人妻&女教師も身を寄り添い、
寂しさを愉悦で埋めようと……最高の隣人体験!
●もくじ
第一章 五年ぶりのセックス
シングルマザーの秘められた淫性
第二章 遠慮しないでください
同じ社宅に住む上司の妻と
第三章 哀しきバイブレーター
欲求不満の元担任女教師が現れて
第四章 休日の訪問者
想定外の3P体験
第五章 理性蒸発
対抗心が招いたアナル姦
第六章 さみしいから、来て
ここは逢い引きマンション
はるみ(31歳)シングルマザー
あつこ(28歳)人妻
ちかこ 女教師
本編の一部を立読み
「……服の上からじゃなくて、もっと直接……触って」
晴美は自らシャツとスカートをたくしあげ、自ら下着を晒して見せた。
「み、宮田さん……っ!」
吉治はブラジャーに覆われた乳房と、逆三角形の薄布に隠された股間を目の当たりにしゴクリと大きく喉を鳴らすと、辛抱堪らないとばかりに乱暴にブラジャーを掴み、強引に持ちあげて豊かな乳房を露出させた。
これまで何度となく彼の前で柔肌を見せつけてきたというのに、彼の息遣いや温もりが間近に感じられると、覗かれていた時とは比べ物にならないほどの高揚感があった。
今だけはただの女として、肉体が発情しはじめているのがわかった。
肌に細かい汗が浮かび、下腹部の奥から甘酸っぱい蜜が分泌され、牝の臭いを醸しだしていた。
「ま、まだ胸を触られてるだけなのに、すごくドキドキして……」
自身の昂ぶり具合に内心驚きつつも、媚びるような瞳を吉治に向ける。
「宮田さんのおっぱい……柔らかくて指に吸いついてきます……乳首も大きくなって、すごくエロいです……!」
指摘された通り、興奮のあまり既に左右の乳首もカチカチに勃起していた。
股間の布地に染みが広がっているのも、気づかれるのは時間の問題だった。
「だって、男の人に触られるの……久しぶりだもの……それに津久田さんみたいな若い人が、私に興奮してくれるのが嬉しくて」
「さっきも言いましたけど、まだ若いですし……魅力的ですよ。宮田さんは自分のことをおばさんなんて言いますけど、全然そんなふうに見えませんから」
吉治はきっぱり言うと、勃起した乳首を指で摘んだ。
「ひうっ! んぁ、ぁ……悪い人。そんなこと言われたら私……責任は、取ってくれるのかしら?」
「はい、責任は取ります!」
躊躇いなく返す吉治に、年甲斐もなくときめいてしまう。
娘のため──などと考えていたつもりが、本気になってしまいそうだった。
その間も、吉治は劣情の赴くままに両手を広げて、乳肉を熱心に揉みこんでくる。指が柔肉に食いこむたび、力が抜けるような甘美感に下腹部がキュンッと疼いた。
すると間もなく、ジュンッと音を立てるように股間の染みが広がったように感じられた。
「あんっ……んくぅ、潰れるくらい握られてるのに、ジンジン痺れてくるぅ」
指と指の間から乳肉が盛りあがるほど指を沈められ、刺激に抗えずはしたない喘ぎ声を漏らしていた。
そして揉まれれば揉まれるほど、股間から分泌される蜜は量を増していく。
薄い布地では吸水量が限界を迎えるまで時間はかからないだろう。
「ふぅ、ふぅ……触るだけじゃ、満足できない……あむっ、ちゅ」
目の前でグニグニと歪に形を変える乳房に目を爛々と輝かせていた吉治は、今度は右の乳首に吸いつくと、そのまま引っ張りあげた。
「ひぅ……っ!」
晴美の身体がビクッと跳ねた。
衝動に任せた動きは彼の女性経験の乏しさを感じさせるが、それ以上に吉治が夢中になってくれているのが嬉しくて、長らく忘れていた女の悦びを思いださせてくれる。
多少痛いくらい雑に扱われたほうが、彼の必死さが伝わってくるようだった。
そしてそれは晴美の肉体へ伝播し、性感帯を刺激されるたびに肩がビクビクッと震えてしまう。
「ちゅ、ふはぁぁ……んっ、こっちも……触りますねっ」
「あっ……!? んんんっ!」
吉治はついにグショグショに濡れた下着に手をかけ、膝上辺りまで引きおろすと、いきなりうねる膣穴へ指を二本も埋めこんできた。
その際、ブチュッと信じられないほど大きな粘着音を鳴らして、膣内に分泌されていた大量の淫液が飛びだした。