姉は女教師

著者: 小菅薫

本販売日:2015/09/24

電子版配信日:2016/01/29

本定価:682円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4110-1

シチュエーション

清楚な女教師・美代子に淫らな想いを募らせる弟。
五年前、眼前でレイプされた美姉が見せた痴態。
艶めかしい寝姿、 悩ましいオナニー……
抑えてきた欲望の堰が切れ、誠一は青獣に!
白い乳房、秘めやかな狭間を狙って這う指先。
姉弟は禁断の一線を越え、戻れない蟻地獄へ……

●もくじ

第一章 弟の眼前で奪われた処女

第二章 担任教師の秘肉を貪る

第三章 姉の寝姿に昂る肉塊

第四章 弟に見られていた自慰

第五章 濡れるのにできない女肉

第六章 情欲に溺れる淫女教師

第七章 姉の痴態を見た衝撃

第八章 強姦魔と化した弟

第九章 淫れきった放課後の情事

第十章 姉の身体は甘く切なく

登場人物

みよこ(25歳)女教師

本編の一部を立読み

「もう逃げられないよ。姉ちゃんは俺のものだ」
美代子の白い腹の上に誠一の尻が重くのしかかり、赤黒い肉棒がその腹をピタピタと這いまわる。
「見て、姉ちゃん。こんなに大きくなってるんだ……痛いほど……苦しいんだよ」
目で誠一の視線を追った先に、息もたえだえに苦しんでいる誠一の勃起が見えた。
「いやあ……どいて……誠一!」
美代子は赤ん坊がむずがるような仕草でいやいやをすると、羞恥に顔を赤く染めた。
これが姉の肉体なのだ! 今ここにあるのが、あれほど何度も夢見た姉の肌なのだ……。いやがる姉を意に介せず、やわらかな乳房に交互に頬ずりを繰りかえし、舐めては吸い、その美肉を貪った。いつしか、じゃれ合いにも似た二人の葛藤は、自然に正常位の体勢に近づいていた。
姉の太腿にすっぽりとはまりこんだ誠一の胴体を、美代子は締めつけていた。
時折り勃起の先端がやみくもに突き立てられ、チョンと膣口を突っつくことがある。誠一は乱暴に腰を動かして標的を探しているが、命中する気配のないことに焦っているように見えた。
誠一は実の姉を犯すことに異常なほど興奮していた。その時である。ズブッと誠一の亀頭部分が、美代子の秘肉に埋めこまれた。濡れていないために、こわばりは周囲の柔らかい肉と粘膜を巻きこんで、無理にもぐりこんでいこうとする。
「い、痛いわ! よして!……こんなことしてどうなるの……ケダモノじゃない、誠一、やめて!」
「ケダモノでもいいんだ、前から好きだったんだ!」
誠一は力をこめて美代子の腰を太い腕でつかむと、一度埋めこんだものを抜かないように前後させて動きを試みた。ぐりぐりと肉と粘膜がこすれ、ひきつって、皮が破れるのではないかと思った時、少しずつ少しずつ、穴がひろがるような感触があった。実際には穴がひろがったのではなく、美代子の膣の奥から愛液が滲みだして、ピストン運動をやりやすくしていたのだが。
美代子は、自分の身体が濡れてくることにはっきりと気づいた。
「ああっ、はああぁぁ……いやあ!」
ついに誠一のこわばりは、美代子の大事な秘肉を割り裂き、女性器を完全に占領してしまった。姉弟は、男と女として一つに結合したのだ。
姉の中は熱かった。燃えるように熱い膣の中で、誠一はすでに爆発しそうな予感がした。
犯しながら、誠一は美代子の顔を見た。苦痛に歪んだ表情……涙が浮かんでいた。腰を動かすたびに姉の声が高く、そして悲しくひびいた。
「これで……これで姉ちゃんは俺のものだ。そうだよね、姉ちゃん」
「ああっ……誠ちゃん!……誠一!」
誠一は姉の太腿をかかげると、さらに肉棒が奥へ届くようにひろげた。
姉の膣は、誠一が知っているどの女よりも熱く、狭く、それでいてとても居心地がよかった。他人と寝た時の心の隙間が、姉とであれば完全に埋められる。姉弟だからこんなに素敵なんだ。そう誠一は血走った頭で信じた。

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