本販売日:1994/11/23
電子版配信日:2010/07/16
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0589-9
「夜の公園で素っ裸になってフェラチオしろ」
「混浴に入って男たちにオナニーを見せるんだ」
脅迫者による過酷な命令が、貞淑な人妻・志織を
淫らきわまりない恥辱のマゾ婦人へと調教していく。
ああ、あなたッ、こんな志織を許してください……
夫に詫びつつも、牝奴隷へと墜ちる27歳の女体!
しおり(27歳)人妻
本編の一部を立読み
「相変わらず、すごい締めつけだぜ、詩織」
「ああ……立見さん……」
奥まで貫かれ、詩織はクラッとなった。じっとしているだけで、四つん這いの裸身にあぶら汗がじわっと浮いてくる。
「動くぜ、詩織」
「あんっ……ま、まだ……待ってっ」
詩織は深呼吸した。
深々と突き刺したペニスを立見が、一気に蜜壷の入り口まで引いた。
「ああっ……いいっ……」
愛液まみれの肉襞が、ゴツゴツした剛直に巻きこまれていく。
立見はすぐに、子宮近くまで突き刺した。
「いいっ……」
甘美な電流が詩織の脳髄に流れ、電気ショックを受けたみたいに四つん這いの裸身をふるわせた。
人妻の柔肌から、むせるような牝の体臭が放たれる。
「ほらっ、もっと、泣けっ」
立見は強烈な締めつけに耐えながら、ぐいぐいと詩織のオマンコを責めた。ここで色責めで落とせば、詩織は再び言いなりになる。七年前のように、この熟れ盛りの身体を、思う存分いたぶってやるのだ。
「あ、ああっ……いいっ……いいわっ……詩織、狂っちゃいそうっ」
肩にひろがる長い髪を振り乱し、詩織は峻烈な肉の歓喜によがり泣く。
腕に力が入らず、顎を床につけた。豊満な乳房が床にこすれ、尖った乳首が痺れていく。鋼の一撃一撃が、詩織の女体をドロドロに溶かした。
「狂えっ。もっと、狂えっ」
立見は激しい抜き差しをつづけながら、乱れ舞う髪をつかんだ。
「あうっ……ううっ……」
詩織の上半身が反りあがり、タプタプとバストが弾む。
突きの角度が急激に変わり、脳天へと快美の飛沫が突き抜ける。
「あ、ああ……もう、だめ……あ、ああっ……イ、イキそう……詩織、イキそうですっ」
頭のなかで火花が散り、あぶら汗でヌラヌラの裸身が突っぱった。万力のように、立見の肉塊を締めあげる。
「あうっ……チンポが食いちぎられるっ」
立見が吠え、とどめの一撃を見舞った。
「ヒッ……ヒイッ……」
目の前が真っ白になり、詩織はエクスタシーの波に呑まれた。
「くらえっ!」
詩織のなかで、ぐぐっとペニスが膨張し、灼熱の白濁が人妻の子宮を叩いた。
「イ、イクッ……」
四つん這いの裸身がガクガクと痙攣し、詩織はすうっと気を失った。