新任英語教師・祐美子とテニスクラブ

濡れたアンダースコートの挑発

著者: 櫻木充

本販売日:1999/08/23

電子版配信日:2008/04/11

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0912-5

「私の奴隷になったら好きなだけ……」

憧れの英語教師から飛びだした言葉に少年は欣喜雀躍!

祐美子先生が使用済アンダースコートを貸してくれる。

放課後、先生の部屋でフェラもクンニもOKなのだ。

恥部を見せ合い、舐め啜り合う女教師と高校生の倒錯……

そこへ露出美少女が現われ二人の生活が一変した!

登場人物

ゆみこ(22歳)女教師

くみ 女子学生

本編の一部を立読み

美しいラインを描いた小麦色の脚線が露わになる。

祐美子にとっても自慢の脚は、フェチ少年の目を釘づけにする。

爪先から舐めるように、うっすらと湿りを帯びた美脚に視線を絡ませる幹彦。

なだらかなカーブを描くふくらはぎ。くすみのない膝頭を昇り、太腿へと移動してくる。やがて腰を覆う一枚の薄布にたどり着き、貼りつく。

ハイレグの、セミビキニのナイロンショーツ。張りつめたシルキーホワイトの薄布。股の付け根の、なだらかに膨らんだ肉丘にはウェーブヘアーが浮き彫りになっている。

「あぁ……すごく、綺麗!」

感嘆の溜め息とともに、幹彦の顔は自然と股間に近づいてくる。

ほんの三十センチと離れていない場所から、たった一枚の薄布に包まれた局部を見つめられている。恥毛が透けて、クロッチの上端には淫らな亀裂が顔をのぞかせているというのに。

興奮に小刻みとなった熱い息が吹きかかってくる。

女体への興味に満ちた目は皿のように見開かれ、はかなく漂う芳香を吸引するかのように鼻をひくつかせている。シャワーは浴びていない。きっと匂ってしまっている。

(恥ずかしい……自分の教え子にパンティを見られて、匂いも嗅がれちゃって……聖職者なのに……コーチなのに……)

理性では抗いながらも、ふしだらな掻痒感に下肢は痺れ、切迫した情念がなおさら大胆に若い女教師を乱れさせる。

「は、早くパンティを、先生の匂いをください!」

幹彦のかすれた声が性感を刺激する。今さら、やめることなどできるはずもない。

「いいわよ。そんなに私の匂いが好きなら、たっぷり染みこませてあげるぅ、エッチな匂いをいっぱい!」

自身を煽るように、鼻にかかった淫ら声を響かせ、幹彦の鼻先に恥丘の膨らみを突きだしてみせる。

「あぁ……んぅ」

クンックンッと、まるで犬のように鼻を鳴らす幹彦。

誘うように股を開けば、少年の目は二重布に集中する。クロッチの中央にうっすらと刻まれた縦の窪み。肉唇の、クレヴァスの造形までもが息づいた牝布に没頭している。

「ほら、こうして……」

執拗な幹彦の眼差しを受けとめながら、パンティの、繊毛の翳りを右の手のひらで包みこむ。人差し指で右側を、薬指で左側の肉弁を押さえつけ、中指を亀裂にあてがう。

(もう、パンティまで染みちゃってる)

股布の表面にさえ熱い湿りを感じる。裏布に貼りついた女裂の内側は、ひときわ濃密な淫汁に満たされている。

(でも、日下君はもっとグチュグチュにして欲しいのよね。そうよね?)

心のなかで問いかけながら中指を沈ませる。花弁を押さえつけるように開き、クレヴァスの奥に中指をあてがう。

「いっぱい、ヌルヌルにしてあげるぅ。匂いをいっぱいつけてあげるからぁ」

淫裂をなぞるように、中指を大きく上下させる。

関節を鉤のように折り曲げ、まとわりつく柔肉をかき分けながら、蜜汁をすくうようにほじくっていく。

「はぁ……うぅ」

クレヴァスの先端に、女陰の合わせ目に突起した肉芽に触れる。内腿がひくつき、はしたない声がもれる。

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