教え子と母 特別家庭訪問

著者: 香山洋一

本販売日:2001/11/23

電子版配信日:2009/06/26

本定価:545円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1073-2

自慰に耽る教え子の前で、その母を貫く嗜虐の愉悦。

「先生、真紀の身体で満足してください、娘にだけは!」

「ずるい、お母さんっ。先生は私のご主人さまなのに」

絶頂を告げる媚声の競奏に、牡の昂りはとまらない。

34歳のヴァイオリニストと17歳のバージン。

教師を牡に変えたのは、M性を同じくする罪深き母娘!

登場人物

まき(34歳)人妻

まりあ 女子学生

なつき(25歳)女教師

本編の一部を立読み

麻莉亜はこちらをにらみつけているのでも泣きそうな顔をしているのでもなく、恍惚とした顔を見せていた。

廊下に尻餅をつきしどけなく両脚を開き、タンクトップの裾を鎖骨あたりまで引きあげている。

Mの字に立てた膝小僧には、真っ赤なパンティがからまっていた。

下腹の翳りも、母親に負けない豊満なバストも丸出しにさせている。そして、右手はそのふくらみをつかみ左手の人差し指は茂みのなかに忍んでいた。

娘はオナニーをしていたのだ。母親のよがり泣きを聞きながら……。

麻莉亜の瞳は宙を彷徨っていた。焦点はどこにも合ってなくて、母親と教師の姿もとらえていないようだった。

「アッ、はあっ、ああ……アア……」

左手の動きが激しくなってきた。十七のバージンリップからもれる喘ぎも、切羽つまったものになっていく。

「麻莉亜、麻莉亜っ」

「ア、アアッ……い、イク……麻莉亜、イクうッ」

麻莉亜は母親と担任教師の目の前で、顎をそらし、エクスタシーに駆け昇った美貌を晒した。

「麻莉亜、麻莉亜、ああ、なんてこと……」

さらに締まりがきつくなった。麻莉亜の自慰を見せつけられたことで、孝久も我慢の限界に達した。

おとこがぐぐっと膨張し、次の瞬間、ドッと爆ぜた。すさまじい勢いで、スペルマが真紀の子宮に襲いかかる。

「ひいっ、イク、イク、イクうッ」

母親の真紀も顎をそらせ、全身で気をやったことを露わに示した。あぶら汗がにじみだし、オイルを塗ったようにヌラヌラになっていく。

母親のいまわの叫びで、娘がハッと瞳の焦点を合わせた。

乳首を摘み、人差し指を媚肉に入れたまま、呆然と、母親が気をやる恥態を見あげる。

すでに三度放出していることがうそみたいに、大量のスペルマがドクドクと噴きだし、真紀のオマ×コをどろどろにしていく。

「イク、イク……ああ、イクっ」

真紀はいやいやとかぶりを振りつつ、つづけざまにアクメを迎えている。

「お母さん……ああ、お母さん……」

麻莉亜の美貌が硬直する。

孝久が急速に萎えていくペニスを抜くと、ドロリとスペルマが溢れだした。

「ああ……」

真紀はその場に崩れると、ぱっくり開いたままの割れ目から精液を垂れ流しつつ、号泣した。

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