熟女の群れ【四匹の獣】

著者: 森一太朗

本販売日:2008/06/23

電子版配信日:2010/05/28

本定価:806円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1580-5

むっちりふとももで挑発する熟女プロボウラー。

喪服で情熱のタンゴを踊る未亡人社交ダンサー。

セクシーなシミーズ姿で迫ってくる女洋品店主。

黒縁メガネの奥に、淫らな獣を飼う堅物女教師。

ママの友人の美熟女たちに囲まれる悩ましい日々。

おばさまのフェロモンに僕の童貞は陥落寸前!?

登場人物

みつこ(38歳)義母

れいこ(35歳)未亡人

はるみ(40歳)未亡人

くみこ(33歳)女教師

本編の一部を立読み

「そう、あぁん、そうよ、とっても気持ちいいわ。初めてなのにこんなにすごいなんて、女泣かせのオチン×ンね。君の将来が心配だわ。このまま私だけのものにしちゃおうかしら」

礼子は半ば本気でそう言うと身体を起こし、このまま離さないとばかりに膣肉で勇太のものをギュウッと締めつけた。

勇太が礼子の締めつけに耐えかねたのか、両手を揺れる乳房に伸ばしてくる。

勇太の様子に気づいた礼子は、上気した顔を勇太に向けて言った。

「おっぱいにさわりたいのね? いいわ、いっぱいさわって。いっぱいもみもみして、乳首もクリクリしてぇ……」

勇太が下の方から乳房の丸みを確かめるように手のひらを当てて、ぐいぐいと力強く揉んでくる。

「あぁん、激しい……私、おっぱい乱暴にされるの大好きなの。もっと強く揉んでもかまわないわ」

勇太は礼子の言葉を聞くと、手のひらを思い切り開いて、乳房を乳首ごとギュッと乱暴に掴んで激しく揉みしだいた。手のひらに乳首を擦られてビリビリとした電気のような快感が走る。ぐいぐいと何度も力を加えられると、礼子の膣の奥にも今にも弾けそうな快感が膨らんでくる。

「んんっ……あん、気持ちいい。ああ、本当にもうすぐイキそうよ、勇くん」

礼子は快感に耐えられなくなってきて、上体を倒して勇太にしがみついた。勇太の胸に顔をのせると口や鼻を擦りつける。

「勇くん、私、気持ちよくってもうダメ……勇くんが下から突いてみて。お尻を抱えて突き上げるように腰を動かして」

そう言われて勇太は礼子の尻肉を掴んで腰を押し上げた。

「そうよ、上手よ。ああん、もっと、もっとよ、下からズンズン突いてぇ」

勇太は懸命に腰を突き上げ礼子に応えようとする。

「そう、そうよ。とっても気持ちいいわ。勇くんのオチン×ンとっても素敵。気持ちいいっ」

勇太は、だんだんコツがわかってきたのか抽送を速くしてきた。肉棒が突き入れられ、引き出されるたび、肉襞が引きずられ、快感が甘い痺れとなって腰を溶かしそうになる。一番奥に触れると当たる、子宮口への接触はズンと強い刺激で頭の先まで痺れてくる。

「あんっ。奥に当たるぅ。勇くんのが奥に当たってるの……いいっ」

礼子の美しい顔が艶めかしく歪む。

勇太がラストスパートに入ったようだ。肉の当たる音がパンパンと鳴り響く。ぬちゃぬちゃと湿った音も混じり、膣奥の快感はさらに高まっていく。

「ああっ、イキそう、イキそうよっ」

子宮の奥が今にも溶けてしまいそうな感覚に襲われ、礼子はせっぱ詰まった声で叫んだ。

「僕も、僕もイキそう」

「いいわ。一緒に、一緒にねっ。ああっ」

礼子は久しぶりの昇りつめる快感に我を忘れそうになる。

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