住み込み先の美母娘

　ベッドに乗った姉妹が、同じように尻を突き出し、これから起こる享楽を待ち望んでいる。
「亜季さんのお尻の穴も、菜那ちゃんのも、小粒で可愛い。さすが姉妹」
「姉妹とかっ、かかカンケーないしぃ」
　ぷりぷりと、恥ずかしげに尻を振る。
「なぁに？　圭クン、後ろのほうが興味あるの？」
「いえ、今日はもちろん、前で……んんんっ、ああ、ヌルって入った」
　糸を引くほどのカウパー汁と、亜季自身の愛液とで、蜜壺は潤っている。それなのに、一息に呑んだペニスを痛いほど締めつけてきた。
「うう、奥まで入れると……根本から絞られる……」
　腰を振り、中を往復する。
「あ……ふうっ、んっ……」
　亜季が体を痙攣させる。
「まだイッたばかりで、つらいですか」
「う、ううん。大丈夫……いえ、そうね……。少しだけ、休ませて」
　妹をチラッと見やる。気持ちを汲んだ圭司は、ヌルリとペニスを抜いた。竿全体に、トロトロの蜜がコーティングされている。
「これだけローションがついてれば、大丈夫だよね」
「うん。来て。いきなりズブゥって来てぇ。おねぇのおつゆでビッショリのオチ×ポ、ナナま×こにブスゥって刺してぇ」
（はは。頭のいい子なんだよな。もう淫語もさまになってるし）
「じゃあ望み通り、いかせてもらう……よっ！」
　膣口に亀頭をあてがい、狙いを定める。叩きつけるように、突きを繰り出した。
「──んきゃううっ、キタァ、一気に、奥ぅっ」
　まるで全身で衝撃を受けたように、上体を支えていた腕がカクンと折れ曲がる。頭を下げて尻を持ち上げ、完全に男を誘う体位である。
「さっきまで処女だったのに、こんなにトロトロにほぐれて……」
　しかし、若膣のキツイ締めつけは健在だ。軽やかに腰を前後させる、とまではいきそうにない。圭司はゆっくり、長めのストロークで、妹膣が男根に馴染むのを待つ。
「あっ、あん……、オチン、んうっ、チンっ、あんっ、入口のところ、擦ってくれて……あんっ、嬉しい、あんっ、そこ、気持ちいいっ」
　お気に入りのＧスポットを重点的に責めつつ、奥も突く。その間、右手では姉膣に指を挿入し、優しくいたわるように襞肉を撫でた。
「んっ、圭クンの指……気持ちいい。あんっ、だんだん……またオチン×ン、欲しくなってきちゃった……」
（じゃあ、そろそろ交代かな）
　ズボズボ、と数度往復させて頃合いをはかり、妹膣からペニスを抜く。ネットリとした艶を帯びた肉槍が、今度は姉の淫口を貫く。
「んはぁ、あうっ。菜那のおつゆ、ヌルヌルしてるぅ、あ、ああんっ、あんっ、んっ、け、圭クン、あたしのときはっ、あんっ、いきなり、アクセル全開なのおっ！」
　前戯などもう必要ない。さらなる絶頂の高みを求める熟膣に、叩きつけるような強烈なピストンを送った。しかし、容赦ないのは圭司ではない。亜季の女壺だ。
「んおお、こんなにグジュグジュに濡れてるのに、ギュウギュウ締めつけてきてっ。擦れるっ、膣の襞、ザラザラとしてっ、チ×コ削れるっ」
　取り憑かれたように、腰を動かし続ける。止まらない。頭がボーッとしてくる。
「ああ、も、もう僕、イク、今度こそ我慢できませんっ、亜季さんっ、僕の精液、受けてください、僕の子種汁、奥で受け止めてくださいっ」