子づくりマンションの美母娘と継母
本販売日:2019/07/23
電子版配信日:2019/08/16
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4384-6
「本当は私もさびしいの、あなたの××で満たして」
熟膣に押し込まれる若茎に思わず弾ける熱い喘ぎ。
継母に嘘をつき同じマンションの自分の部屋へ通う純平を
優しく包み込み、青い欲望を受け止めてしまう未奈子。
人目を忍ぶ逢瀬が危険で淫らな波紋を呼んで、
心と体の癒やし合いは遂には子づくりまで発展!?
●もくじ
一章 上階に住む美人妻
「私の部屋にいらっしゃい」
1 うそつき
2 主のいない家
3 一度きりの性教育
二章 若継母の懊悩
「我慢できなくなったら…」
1 秘密と疑惑
2 決意の洗いっこ
3 わたしの奥で
三章 女子大生娘の好奇心
「だめ、赤ちゃんできちゃうよ」
1 すっきりしたい?
2 帰省と再会
3 初めてづくし
四章 子づくりマンション
「みんなで幸せになろうよ」
1 娘の思い、母の本音
2 欲求不満
3 子宮に飲ませて
終章 屋上の乱交プール
「まだ、さびしい?」
1 水中のパーティ
2 夏の日の享楽
しず(28歳)義母
みなこ(39歳)人妻
なつき(19歳)女子大生
本編の一部を立読み
「だ、だから私が……あなたのおかあさんが……おかあさんマ×コが、息子の暴走を全力で受けとめるの」
バスチェアに腰かける義息子に、正面から、膝の上にまたがって座る。
「そ、それってもしかして……入れていいってこと?」
先端を天に向けてそそり立たせる剛棒が、ちょうど志津の股のあいだにあった。さながら己の陰部に男性器が生えたかのような構図となる。
「人の奥さんを妊娠させるわけにはいかないでしょ。わ、私だったら……問題になりません」
真っ赤になった顔をプイとそむける。
(は、恥ずかしい)
自身の血を分けた子を夢見たことすらないなんて言えば、白々しい嘘となる。人の妻となった身である。産みたかった、といまだに思うこともなくはない。
ただ、純平という愛すべき子がいた。心の隙間を埋めてくれる存在があった。
(ほかに子どもなんていなくていいって、強がってはいたけど……。純平くんとのあいだにできる子なら……亡くなったあのひとにも、申し訳が立つ)
「い、いいんだね。い、入れちゃって。僕、手でも十分気持ちいいよ。射精できるよ。で、でも志津さんのマ×コ、入れていいなら、ぼ、僕──」
四の五の言って、結局は遠慮する。優しすぎるのも、ときとして弊害だ。
「何度も言わせないで。世間様に顔向けできないことをさせられないから……だから、おとなしく、おかあさんのオマ×コで我慢するの。おねがい」
「で、でも……でも……。志津さんの嫌がることなんてしたくないんだ」
「……このにぶちん」
ボソッと呟き、やおら腰を上げる。
「あっ、志津さん!? い、行かないで」
ここにきて、男の本音がようやく出た。据え膳を食いそこねたと察し、反射的に引き止めようとしたのだ。
だが純平の心配は杞憂である。支えもなく自立し、持ち主のへそのあたりまで届かせた肉槍の先端に、志津は己の股ぐらをあてた。
(お、おっきい……ほんとに入るの?)
恥毛に隠れた陰唇のあいだに、亀頭先を挟む。
すでに膣なかまで濡れている。普通だったら、このまま入るはずだ。少なくとも、彼の父親のものは受け入れることができていた。
(ひ、久しぶりだし……やっぱりいきなりは怖い……かも……)
いつまでも煮え切らない義息子の態度にカッとなったが、一瞬でさめた。
「ゆ、ゆっくりでいいから……ゆっくり……いきましょ」
中腰にした足が、生まれたての小鹿のようにプルプル震える。家にこもって座り仕事ばかりしている生活が、ここにきてあだとなる。
「し、志津さんのオマ×コ……あたたかい……」
先端を咥えられた亀頭が、膣粘膜と触れあっているのだ。
「入れていいわ。だ、だからゆっくり……ゆっくりでおねが──」
体勢を立て直そうと、足先を持ち上げたときである。滑りにくいはずの床材が、接触面積を減らしたかかとの部分でツルッといった。
「──キャ」
ロング缶ほどもある男柱が、二十八歳の濡れ膣を一息に貫く。
「──んおっふんっ!!」
ズボォ、と音でもさせそうな勢いで、最奥まで満たされる。天突き棒で押されたように、肺から空気を一気に吐き出した。
「し、志津さん? だ、大丈夫?」
義息子が声をかけてくる。膝の上にペタリと尻をつけ、腕を体に巻きつかせて、しがみついてはいる。だが微動だにしないのだ。心配になるのも無理はなかった。
(い……イッた……子宮、一気にぐにゅうって押し上げられて……んああ……)