放課後の女教師・少年狩り

著者: 小菅薫

本販売日:1995/02/23

電子版配信日:2010/06/25

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0604-9

放課後の教官室、少年の前で濡れた性器を晒し、

剃毛させて挑発する美人体育教師の麗子。

休日に個人指導と称して淫らな衣装で誘惑し、

少年に口唇奉仕を施す英語教師の満里奈。

一人の美少年を虜にしたいと、二人の美教師が、

若い女体と性技をエスカレートさせる、狂った学園!

登場人物

まりな(25歳)女教師

れいこ(27歳)女教師

本編の一部を立読み

彦丸は猫が獲物を狙って屈むように、満里奈の足もとに体を移動した。

満里奈に気づかれずに股を開かせる方法が必要だった。ゆっくり足首からふくらはぎを辿って視線をあげていった時、彦丸にインスピレーションが働いた。いつか機会があれば試してみたいと考えていたテクニックを思いだしたのだ。何かの本で読んだその方法を実践しようと決意した。

うまくいくだろうか? 先生を起こしてしまわないだろうか?……

不安だが、やるしかない。彦丸はそっと右足の親指をつまんだ。精神を集中し、指を持ちあげながら、クイッと外側に向けてひねった。次の瞬間、不自然さを嫌った満里奈の右脚が、いとも簡単に横に開いてしまったではないか。

ほとんど力など必要でなかった。肉体の末端を刺激するだけで全身を操作できてしまうことに彦丸は驚いた。満里奈の右脚が左脚から引き離され、くの字に開いた。

やったぞ!……

彦丸は心の内で快哉を叫び、股間に眼をやった。そして生唾を呑みこんだ。淡い恥毛が途切れて大陰唇が深く切れこんだところに、今まで見えなかった小陰唇が顔を出していた。

薄紅色で、濡れたように見える。それは明らかに小陰唇なのだが、彦丸はクリトリスだと勘違いしていた。

唾を呑みこむのが痛いほど、喉が渇いていた。心臓が苦しそうに暴れている。それこそ心臓が喉もとにせりあがってきそうな気がした。

彦丸は、折れ曲がって開いた右脚に触った。引き締まった足首、どんな小さな染みも傷もない滑らかな膝頭、柔らかくてとろけそうなふくらはぎ……。素晴らしい感触だ。

ジーンズのなかで窒息しかけているペニスを、早く解放してやりたかった。満里奈の剥きだしの下半身を、ペニスにも見せてやりたかった。だからチャックを引きおろした。今日の下着はビキニブリーフだ。ジーンズをひろげ、ブリーフを軽く押しさげるだけで、勃起したペニスが飛びでてきた。包皮が剥けて、亀頭が真っ赤に焼けている。長時間に及ぶ興奮のせいで、亀頭の先端に雫が浮かんでいる。胴体は赤と青の血管が波打っていた。

湯気がたつような肉茎を握りしめて、彦丸は満里奈の恥部を凝視した。反射的に手がペニスをしごきはじめる。

あああ、先生、エッチだよ……すごいや……。

しごくピッチがあがっていく。このままいけば、まもなく射精してしまう。彦丸は充血した眼をペニスに向け、なだめるようにオナニーを中断した。愉しみは後だ、と必死で自分に言い聞かせた。

もっと見てやる。もっともっと見て、犯してやる……。

続きを読む

本の購入

定価:535円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:535円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます