義母に、美母に、兄嫁に
本販売日:2016/01/22
電子版配信日:2016/04/08
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4130-9
「義母さん、本当は僕が来るのを待ってたんだろ」
布団にくるまれた闇の中、濡れた秘処を這う舌先。
執拗に舐め啜られ、抑えきれない甘いあえぎ声。
咎めなければと思うほど濡れていく34歳の身体。
禁断の肉交に身も心も溺れる綾音は知らない。
息子が兄嫁や実母の寝室にも通っていることを……
●もくじ
第一章 拒めない夜這い 襲われた34歳の義母
第二章 寝室監禁 夜ごと母は女へと変わる
第三章 種付け調教 寝床に通ってくる義姉
第四章 兄嫁着床 白濁を注がれつづける26歳
第五章 押し込み 闇の中に浮かぶ実母の裸身
第六章 母懺悔 狂った近親相姦の果てに
第七章 逆夜這いの宴 月夜に乱れ咲く三つの花
あやね(34歳)義母
みき(26歳)兄嫁
とうこ(39歳)実母
本編の一部を立読み
(うわ、すべすべだ。……母さん、起きないよな)
手のひらで太ももにソフトタッチして、肌触りと母の反応を探る。
綾音は一瞬「んっ」と声をもらしたが、動く様子はなかった。
(すげぇ、本当に気づかないんだ)
祖父の言葉通りだった。深夜遅くに行くと、女はしばらく気づかない。挿入してからやっと気づく女もいたらしい。
(挿入。母さんのオ、オマ×コに、俺のを)
童貞だがAVはたくさん観た。無修正もたくさんあったから、女性のアソコの形も知っている。だが具体的に母の中へ挿入することを想像すると、それだけで我慢汁が漏れそうなほど興奮した。
「あぁ、母さん」
達広は布団に身を乗り出した。美脚に顔を近づけて、尖らせた唇で触れる。柔らかい感触に、後頭部の辺りがカッと熱くなった。軽く触れる程度でも達広は興奮した。さらに綾音が動かないことに気を良くして、少しずつ大胆な場所にキスしていく。
(柔らかい。太ももでこんなに柔らかいなら、おっぱいはもっと……)
太ももを唇で愛撫しつつ、深い谷間を作る柔房の感触を妄想して、達広は勃起を漲らせる。
(でも、まだだ。太ももの次はふくらはぎも味わっておきたい)
達広は口づけを止められなくなっていた。
膝、すね、ふくらはぎ、足首から足の甲、つま先ときて、逆順に戻っていく。
母に触れているという事実だけでも、昂ぶりが治まらなかった。
達広は太ももの上部へと唇を這わせる。タオルケットの陰にうっすらと見える、柔らかい素材のショートパンツの隙間からのぞく紺色のショーツに目を見開く。
(母さんのショーツ……あ、あの奥に母さんのオマ×コが……)
首を伸ばせば顔が接する距離に綾音の恥部があった。
鼻息が荒くなる。敷布団を掴む手に力が入って、白い布地がシワになった。
(すぐそこに、こんなにも近くに)
達広は額に汗を浮かべながら、首を伸ばした。ショートパンツの隙間に慎重に鼻を差し込んで、スンっと深く息を吸い込んだ。
(あぁあ……母さんの、マ×コの匂い。なんてエロくていい匂いなんだ)
ビキビキと音が聞こえそうなほど、肉棒が硬く膨らんだ。牝の芳醇な香りに、達広の中の牡がどうしようもないほどに反応する。
(挿入れたい。今すぐ、母さんの中に入りたい。……でもたぶんまだ濡れてない)
濡れていなければ挿入が困難だということはわかっている。挿入失敗で綾音を起こし、さらに夜這い失敗などという目も当てられない状況は避けたかった。