人妻&女子大生 淫蝕姉妹

著者: 香山洋一

本販売日:1995/08/23

電子版配信日:2010/05/28

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0642-1

21歳の女子大生・香織を好みのペットに調教した神崎の

次なる標的は、香織の姉・冴香26歳。

貞淑な人妻の裏に秘められた露出マゾ願望を知り、

卑劣な淫罠で冴香を淫牝に剥いていく。

妹の恋人に緊縛された裸身を晒し、濡れた媚肉を

嬲り剥かれる屈辱…ついには美姉妹ダブル責めへ!

登場人物

かおり(21歳)妹

さえか(26歳)人妻

めぐみ(19歳)女子大生

かおり(20歳)女子大生

本編の一部を立読み

「さあ、車から出るんだ、冴香さん」

卓也が腕を伸ばし、助手席のドアを開いた。セミヌードに剥いた冴香を押しやる。

「い、いや……」

冴香は必死に抵抗したが、女の力などたかが知れている。パンティだけで、真夜中の歩道に突きだされた。

「おうっ、裸の女だっ」

通りすがりの男たちが、抜群のスタイルを誇る美女の出現に、目を丸くした。

家路を急ぐ足をとめて、女らしい曲線にめぐまれた色白のボディに、ねばついた視線を注ぐ。

「いやっ。見ないで、見ないでくださいっ」

冴香は豊かな乳房を右腕で抱いて、左手で助手席のドアをドンドンと叩いた。

卓也は運転席に座ったまま、羞恥責めに苦悩する冴香をニヤニヤと見ている。

車の男たちもおりてきた。むっちりと盛りあがった双臀に、真っ赤なパンティが貼りついているだけの人妻の身体を、涎れを垂らさんばかりの顔で視姦する。

「いい身体をしてるぜ」

「これだけの尻を見せられると、バックから突っこんでみたくなるよな」

冴香の肢体を値踏みしつつ、大学生ふうの二人組が近寄ってくる。

「だ、だめ……来ないで……」

冴香の頭は、火のような羞恥地獄にパニックになっていた。

「車に戻りたいなら、早く、コーヒーを買ってくるんだ、冴香さん」

「わ、わかりました……」

冴香は群がってくる男たちをかき分けるようにして、歩道を横切った。

ああ……冴香、パンティだけで、外にいるのね……。身体の奥が、露出の快感にせつなく痺れる。

五百円硬貨を投入し、コーヒーのボタンを押した。ヒップを突きだすようにして屈み、缶コーヒーを受け取る。

その瞬間、シャッターが切られ、フラッシュの光が、冴香の肢体を眩しく浮かびあがらせた。

「あっ……」

正面を向くと、卓也がカメラを構えていた。つづけざまにシャッターが切られる。

ああ……いい……もっと、もっと冴香を撮って、卓也さん……。

フラッシュの光を浴びるたびに、冴香の理性は麻痺していった。

裸身を男たちに見られる快感と同時に、写真に撮られる悦びを全身で感じて、エクスタシーにも似た開放感を味わった。

「両手をあげてポーズをとって、冴香さん」

「い、いや……」

冴香は羞じらいの声をあげながらも、自動販売機の前で両手を頭上にあげて、パンティだけの肢体をく<、>の字にしならせた。

「パンティも脱いでごらんよ、冴香さん」

それは、冴香にとって悪魔の囁きだった。

「素っ裸になってよ」

「そ、それは……命令なんですね……」

か細い声が、露出の期待にふるえている。

「そうです。命令です」

「そ、それなら……仕方、ありませんわ」

火を吐く思いで言うと、冴香は見知らぬ男たちの見守るなか、パンティに手をかけた。

深夜の路上で、生まれたままの姿になる恥ずかしさと屈辱に、冴香は息がつまりそうになる。漆黒の繊毛があらわれた。

続きを読む

本の購入

定価:535円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:535円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます