日替わりハーレム生活
本販売日:2014/09/22
電子版配信日:2015/01/16
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4029-6
人妻になってますます成熟度を増した初恋の女・桜。
仕事が忙しい夫のせいで38歳の美肉を持て余す瑞穂。
優しい微笑みが蠱惑的なクリーニング屋の美妻・郁美。
男心をくすぐる抜群の肢体が悩ましい兄の妻・優子。
僕の〝ご近所〟に住む奥様は魅力的な人妻ばかり。
貞淑な仮面の下に潜む素顔を暴く、最高の楽園生活!
●もくじ
Ⅰ 初恋の女と…「今日だけはあなたの恋人 女のことを教えてあげるわ」
Ⅱ 38歳の熟女に…「こんなおばさんのセーラー服姿なんてエッチすぎるわよね」
Ⅲ セックスレスの人妻が… 「私って魅力ないかしら? お願い、女の自信を取り戻したいの」
Ⅳ 兄の妻と… 「あなた許して 私、台所でいやらしすぎる蜜戯を…」
Ⅴ 四人がかりで…「身体に火をつけた責任は取ってね 節操のない悪い子にはお仕置きよ」
エピローグ
ゆうこ(30歳)人妻
さくら(28歳)人妻
みずほ(38歳)人妻
いくみ(36歳)人妻
本編の一部を立読み
「ふあ、くぅ……! 優子さんの膣内、すごく熱くて蕩けそうですっ!」
拓夢も快感に呻き、力いっぱい兄嫁の身体を抱き締める。
そして衝動を抑えられないのか、腰の動きは小刻みながらも、最初からなかなかのペースを刻んでいた。
余裕があるのかないのか判断が難しいが、目先の快楽に喘いでいるのはどちらも同じだった。
肉棒の刺激によって潤いを増した粘膜は、ただされるがままではいられなかった。
彼の律動に合わせて身が弾み、無意識のうちに膣内が貪るように収縮を繰り返す。
「はぁ、あっ、ぁんっ……! こ、こんなに大きいなんてっ……あぅ、んっ、誠司さんはこんなに奥まで……んんっ!」
「ふっ、ふぅ……なんだかんだ言っても、優子さんだって……すごい締めつけ、だよ?」
どれだけ自身に制動を訴えても、女として解き放たれた肉体は、これまでの分を取り戻すかのように、力強く膣腔を締めつけていた。
「わ、私はそんなつもりじゃ……ですけど、身体が勝手にぃ……いぁ、あぁんっ!」
抽送によって押し出された淫液が、さっそく溢れて太腿を伝う。
膣内を雁首で擦られるたびに、何もしてくれない夫の顔がチラつく。
不貞を働いて申し訳ないと思う一方で、夫には言えない秘密という甘美な響きに、たちまち身悶えてしまう。
本人の意思などまるで意に介さないように、ピストンに合わせて収縮を繰り返した。
膣内を埋め尽くす圧倒的な存在感。
夫とはまるで違う衝撃に、身体がいうことをきかない。
否定しようのない快感に、本能のままに膣肉が収縮しては射精を求めてしまう。
「んぅ……嫌がってたわりには、いやらしい声出てますよ、優子さん?」
「ひうっ、ぃ、言わないでっ……か、勝手に声が出てしまって……! はぁ、はぁ、ダメぇ……そんなに激しくされたら……ぁ、ぁあんっ!」
単調にならないように、肉棒をただ根元まで押し込むだけでなく、ピストンの最中に時折回転するように腰をくねらせては膣内を掻き混ぜられる。
言動の伴わない無遠慮な抽送に、珠の汗を浮かべて喘ぎ悶えた。
そんな優子を眺めながら、拓夢は奥へ奥へと押し入るようにピストンを加速させる。
離れなければと頭では訴えているはずなのに、肉体は意に反して全力で彼にしがみついてしまう。
首の皮一枚残っている貞操観念が、彼を受け入れるのを良しとしない。
ところが、性に飢えていた身体が拓夢の逞しいペニスによってすっかりスイッチが入ってしまい、抽送によるさらなる快楽を求めて疼く。
義弟の逞しさを妄想してはいたものの、本物の彼のペニスに貫かれていると、渦巻いていた夫への罪悪感すら霞ませるほど、理性に直接訴えかけてくる。
(認めたくない、認めては駄目なのにっ……拓夢さん、本当にすごいの! 誠司さんがしてくれないから……私はこんなに感じてしまってぇ!!)
昂ぶって思考が熱に浮かされてくると、何故自分がここまで頑なに彼を拒絶しようとしていたのか、わからなくなってきた。
少なくとも、彼は夫とは違ってめくるめく官能をもたらしてくれる。
ぶつかり合う肉の音にさえ興奮を覚えながら、優子は膣粘膜に意識を集中させた。